ラトビア発の人気インディーロックバンド、カーニバル・ユースが初来日ツアーを開催

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ラトビア発の人気インディーロックバンド、カーニバル・ユースが初来日ツアーを開催
Carnival Youth

ラトビア共和国出身のインディーロックバンド、Carnival Youth(カーニバル・ユース)が、初来日公演を開催。神戸での“関西ミュージック・カンファレンス”に出演するほか、東京、大阪、神戸で以下の日程でライブを行う。

カーニバル・ユースは、ラトビア共和国のリガで2011年に結成された4人組インディーバンド。高揚感溢れるメロディ、ポジティブなエネルギー、ドリーミーな音色を融合させたサウンドで人気を博している。この度発表された最新シングル「Empire Of Temptations」ではレイドバックしたグルーヴィーなサウンドで新境地を開拓。ドラムとボーカル担当のエミルス・カウペルスはこの変化について以下のように語っている。

「パンデミックが過ぎ去り、我々は学校を卒業し、今やこの世に誕生して40年目を迎えようとしています。物事の大枠から見れば、音楽の大きなコーンフレークボウルの中のほんの一粒にしか過ぎないかもしれないけれど、我々にとっては大切な喜ばしい節目です」

新曲「Empire Of Temptations」のミュージック・ビデオは、バンドメンバーが自ら制作。ギターとボーカル担当のエドガルス・カウペルスが監督、キーボードとボーカル担当のロバーツ・ヴァナクスが編集。メインのキャラクターを務めるエミルスは、撮影中にフルマラソンでおよそ2回分近くもの距離を完走した。

ミュージック・ビデオを監督したエドガルスはこう語る。

「ビデオの初期コンセプトはみんなで一緒に考えましたが、私が監督を引き受けたのは、全員で責任を分担するのが望ましい結果を得るための最善の方法だと経験上わかっていたからです」

「躍動感溢れる曲に合わせて、ビジュアルも同じようにダイナミックなものしようと考えました。クリップ全体をランニングで構成、走行する車から撮影しています。棒高跳びを加えることで、無目的に見えるランニングに目的意識を添加。探せば目的は見つかるもの。歌詞も平凡な日常から飛び出し、抜け出すことを歌っています」とエドガルスは続ける。

「ビデオのイメージは、現代生活の絶え間ない慌ただしさを映し出しており、棒高跳び選手は平凡な日常から垂直に飛び出し、驚異的な空間を生み出すことを象徴的に想起させます。誰もがこの垂直性を自分なりに解釈することができます」とロバーツが付け加える。

■来日スケジュール
10月6日(日)
神戸VARIT.(関西ミュージック・カンファレンス)
10月8日(火)
大阪Hard Rain
10月10日(木)
東京Ruby Room (Berlin Night)

■商品情報
Carnival Youth (カーニバル・ユース)
SG「Empire of temptations」配信中
配信リンク

■カーニバル・ユース(Carnival Youth)について
2011年、ラトビア共和国のリガで結成。エドガルス・カウペルス(ギターとボーカル)、エミルス・カウペルス(ドラムとボーカル)の双子の兄弟と、ロバーツ・ヴァナクス(キーボードとボーカル)、クリスティアンス・コーシティス(ベース)から成る4人組インディーバンド。2014年10月に「Never Have Enough」、「Brown Eyes And All The Rest」、「Akmentini」などの楽曲を収録したデビューアルバム『No Clouds Allowed』をリリース。 瞬く間に国内外の多くのファンの心を掴み、以降グループは2nd『Propeller』、3rd『Vienā Vilcienā』、4th『Good Luck』、5th『Naivais ku-kū』の通算5枚のオリジナルアルバムをリリース。2020年には、ラトビアの映画音楽コンサートプログラム“Naivais ku-kū(ナイヴァイス・ククー)”をスタート。ラトビア全土で100回以上のコンサートを開催した。