ドーズ、米人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で披露した「Time Spent in Los Angeles」の映像が公開

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ドーズ、米人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で披露した「Time Spent in Los Angeles」の映像が公開
引用:Instagram

ロサンゼルスを拠点とするフォーク・ロックバンド、Dawes(ドーズ)が米人気番組の『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演。し、2011年にリリースした「Time Spent in Los Angeles」の特別バージョンをパフォーマンスを行った際の映像が公開となった。『ジミー・キンメル・ライブ!』はロサンゼルスの山火事の影響で放送が休止されていたが、復帰後初の放送となった。

ドーズはアルタデナの火災で被害を受けており、グリフィンは家を失​​い、テイラーはスタジオとほとんどの音楽機材と設備を失なった。彼らはミュージック・ケアーズを支援するため、特別アレンジを行い、火災の様子や、家を失った人々や財産を失った人々のために集められた衣類、食料、おもちゃを映し出すビデオスクリーンの前でパフォーマンスを行った。

番組ではジミー・キンメルが冒頭で街の人々と火災と闘う消防士たちへの心からの祝福でスタートさせた。「ご存知のとおり、ここロサンゼルスでは、とても恐ろしく、とてもストレスフルで、とても奇妙な一週間でした。ここは私たちが働き、住み、子供たちが通う場所です。」

ロサンゼルスの山火事はエンターテインメント業界にも深刻な影響を及ぼしており、現地で撮影していたドラマの撮影が中止されたり、楽曲リリースの延期を行ったアーティストもいる。ドーズはそんな中オファーを受け出演に至った。「信じられないほど暗い時期に、ジミー・キンメル・ライブ!が今夜、私たちが愛する街について歌を歌いに来るよう私たちに依頼しました。音楽にとって楽しい機会ではありませんが、この混乱の中でカタルシスを感じる機会になれば幸いです。」

「Time Spent In Los Angeles」はドーズの2枚目のスタジオ・アルバム『Nothing Is Wrong』からのシングルで、1970年代の南カリフォルニアのロックの時代を超えた魅力を持つ曲として知られている。

■商品情報
Dawes『Nothing Is Wrong (10th Anniversary Deluxe Edition)』
2021年11月19日リリース

■バイオグラフィー
ロサンゼルスを拠点とするフォーク・ロックバンド。メンバーはテイラー (G/Vo) とグリフィン (Dr/Vo) のゴールドスミス兄弟、ワイリー・ゲルバー (Bass) 、リー・パルディーニ (Key/Vo) 。元々はサイモン・ドーズという名前のバンドで活躍していた彼等は、元メンバーのブレイク・ミルズの脱退を機にバンド名を改名。2009年にATOからデビュー・アルバム『North Hills』をリリースすると、今までに7枚のスタジオ・アルバム、2枚のEP、1枚のライブ・アルバムをリリースしている。4枚目のアルバム『All Your Favorite Bands』は米ビルボード・フォーク・アルバム・チャート1位、ロック・アルバム・チャートで4位を獲得。これまでボブ・ディランやジョン・メイヤーとツアーを周っている。60年代~70年代のウェスト・コースト・ロックを彷彿とさせるタイムレスなメロディー、そして卓越した演奏力で人気を博している。

Dawes

WRITER

meloflux編集部

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