デュア・リパ、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開

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デュア・リパ、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開
Dua Lipa

Dua Lipa(デュア・リパ)が、NPR Musicが主催するライブコンサートのビデオシリーズ「タイニー・デスク・コンサート」に出演した際のパフォーマンス映像が公開となった。

デュア・リパが前回、2020年に出演した際の映像は1億3000万回も再生されており、歴代最多となっている。それ以来の登場となった今回は、最新アルバム『Radical Optimism』のシングル「Training Season」から幕を開けた。アコースティック・ギターによるしっとりとした伴奏からワンコーラス歌い上げると、途中から通常の速度に上げ、さっそく会場を盛り上げた。

前回がパンデミックの影響で通常とな個となる場所での披露だったため、今回はタイニー・デスクでパフォーマンスできることに触れながら、続けてアルバムの中でもお気に入りのひとつだと語る「These Walls」、アルバムの最終トラック「Happy for You」を披露。ラストには「Houdini」で盛り上げた。

デュア・リパは11月16日(土)、17日(日)さいたまスーパーアリーナにて6年ぶりとなる来日公演が予定されている。両日ともに既にソールドアウト。今月に入り追加席の販売が決定したがこちらもソールドアウトとなっている。
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Caroline Ailin(キャロライン・アイリン)、Danny L. Harle(ダニー・L・ハール)、Tobias Jesso Jr.(トバイアス・ジェッソ・ジュニア)、Kevin Parker(ケヴィン・パーカー)を中心に共同制作した新作アルバム『Radical Optimism』は、ロンドンのエネルギーが注入され、90年代のブリット・ポップの生の感覚、ストレートで、自信、自由さを体現、音楽的に豊かで愚直なまでの率直さがあり、解放的なポップの世界にリスナーを誘う。

「このアルバムは私がまだパートナーがいない頃に書きました。その頃、私はいつも何かしら面白い話を持ってスタジオに入り、仲間とそれを語り、それが数々の曲にインスピレーションを与えていきました。それが過去の自分にはなかった抜け感と正直さを作品にもたらしました。」と本人は作品について振り返る。

そして「今回の制作チームのバックグラウンドや仕事のやり方が良い具合に組み合わさり、友人としても音楽的にも皆と上手くかみ合ったのを感じました。制作していた部屋の中は、私は弱音を吐いても、自らの経験について自由に話しても、それを受け入れてくれる環境でした。そして各自の持つ音楽性がとても豊かで刺激的であったため、私もその一部になりたいという想いで作品を作りました」と付け加えた。

本作は、様々な音楽的ブレイクやミックスが散りばめられ、目を閉じて聴くと視覚的な世界が広がる“サイケデリック・ポップ”であり、Duaの自己発見からインスパイアされ、彼女がかつては直面することが不可能に思えた屈強の中でも、明晰さを手に入れることの純粋な喜びと幸福について語る、究極(Radical)の楽観的価値(Optimism)が描かれた作品だ。

■商品情報
アーティスト:Dua Lipa / デュア・リパ
タイトル:Radical Optimism / ラジカル・オプティミズム
リリース:2024年5月3日(金)/ 国内盤CD 2024年5月8日(水)

■『Radical Optimism』トラックリスト
1. End of an era
2. Houdini
3. Training Season
4. These Walls
5. Whatcha doing
6. French Exit
7. Illusion
8. Falling forever
9. Anything for love
10. Maria
11. Happy for you