ジャスティス、新作収録曲「Neverender (starring Tame Impala)」のリミックスEP発売に向けて日本のヴィンテージ・アニメMVが公開!

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ジャスティス、新作収録曲「Neverender (starring Tame Impala)」のリミックスEP発売に向けて日本のヴィンテージ・アニメMVが公開!
Justice

フランスを代表するGaspard Augé(ギャスパール・オジェ)とXavier de Rosnay(グザヴィエ・ドゥ・ロズネ)から成るエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Justice(ジャスティス)が、今年の4月にリリースされた新作『HYPERDRAMA(ハイパードラマ)』より、ヒット曲の「Neverender (starring Tame Impala)」のリミックスEPの発売情報と共に、同曲のミュージック・ビデオが古き良きArt Nouveau(アール・ヌーヴォー)と日本のヴィンテージ・アニメがフュージョンされたミュージック・ビデオが公開された。

このミュージック・ビデオは日本とNYを拠点とするプロダクションチームのCekaiがプロデュースを手掛けており、平岡政展と、東京2020オリンピックにてスポーツピクトグラムのモーショングラフィックに携わった井口皓太、更にはジャスティスの印象的な演出と音楽だけに焦点を当てたフィルム『IRIS』などを手掛けたことでファンの間で有名なArmand Beraudが監督を務めた作品となる。

ジャスティスは「今作の制作を通じて自分達のこれまで影響を受けてきたヴィジュアルの世界と、平岡政展氏特有の新たな解釈で、独特な作品が仕上がる機会となりました。まずは、古くからのコラボレーターであるPascal TeixeiraとArmand Beraudと共に、僕たちが観て育った1980年代のアニメのインスピレーションを基に、ミュージック・ビデオのヴィジュアルの方向性を描き始めました。そこからティーンエイジャー時代の鍵となるイメージが湧き出したのです。メビウスだったり、サイケデリックなアートだったり、昔ワクワク感を抱いたアイコニックな映画のポスターなど・・・平岡政展氏のスタイルがそれらを全て吸収し、一体化させたのです」とコメントしている。

このミュージック・ビデオの公開と共に、KaytranadaとKeinemusikのRampa等による新たなリミックスを収録した『Neverender Remixes』の EPが、今週の金曜日、9月27日にリリースされることも発表された。

■商品情報
『Neverender Remixes』 EP
発売日:2024年9月27日(デジタル配信限定)
予約リンク

■『Neverender Remixes EP』トラックリスト
1. “Neverender (starring Tame Impala)” album version
2. “Neverender (starring Tame Impala)” radio edit
3. “Neverender (starring Tame Impala)” extended mix
4. “Neverender (starring Tame Impala)” Kaytranada remix
5. “Neverender (starring Tame Impala)” Rampa remix

ニュー・アルバム:『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama)
発売日:2024年4月26日
国内盤内容:SHM-CD仕様/ライナーノーツ&歌詞対訳付/ジャスティス&ペドロ・ウィンターから日本のファンへメッセージ付&ボーナスコンテンツ収録
品番:UICB-1025/税込価格 : 3,300円
試聴/購入リンク

■『ハイパードラマ』トラックリスト
1. Neverender (starring Tame Impala)
2. Generator
3. Afterimage (starring RIMON)
4. One Night/All Night (starring Tame Impala)
5. Dear Alan
6. Incognito
7. Mannequin Love (starring The Flints)
8. Moonlight Rendez-Vous
9. Explorer (starring Connan Mockasin)
10. Muscle Memory
11. Harpy Dream
12. Saturnine (starring Miguel)
13. The End (starring Thundercat)

■バイオグラフィー
Gaspard Augé(ギャスパール・オジェ)とXavier de Rosnay(グザヴィエ・ドゥ・ロズネ)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのJustice(ジャスティス)。ダフト・パンクの元マネージャーである、ペドロ・ウィンター(通称Busy P)が代表を務めるEd Banger Recordsに所属。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』は、グラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされ、世界的に注目を浴びた。これまで累計ストリーミング再生回数は10億を超え、中でもマイケル・ジャクソンへのトリビュート曲「D.A.N.C.E.」が大ヒットし、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードにて最優秀ビデオ賞を受賞。これまで2016年に発表された『ウーマン』での最優秀 Electronic/Danceアルバム部門を含んで2度グラミー賞を受賞している。そして、約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』が2024年4月にリリースされた。

Justice

WRITER

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