ケラーニがタイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

ケラーニがタイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開
引用:YouTube

Kehlani(ケラーニ)が、NPR Musicが主催するライブコンサートのビデオシリーズ「タイニー・デスク・コンサート」に出演した際のパフォーマンス映像が公開となった。

映像では2019年のミックステープ『While We Wait』からのシングル「Nights Like This」からしっとりと始まり、デビュー・アルバム『SweetSexySavage』から「Distraction」、そして2015年のEP『You Should Be Here』から「The Way」を披露し、歴史をさかのぼる。2020年のヒット曲「Can I」を披露すると「私はもともと恥ずかしがり屋なのでとても緊張しています。なので戻ってくるのに時間がかかりました。」と少しの間、話をし始める。

「少し時間をかけて言いたいのですが、パレスチナに自由を、コンゴに自由を、セダン、イエメン、ハワイ、グアム。停戦の先には終結が必要です。今ここにいるみんなが必要です。見ている人全員が声を上げるために立ち上がってください。私は公の場で話す人ではありません。時々インスタグラムで叫ぶくらいです。」

ケラーニは特にケラーニはパレスチナ支援について強く声を上げており、6月にリリースされたシングル「Next 2 U」のミュージック・ビデオではパレスチナ系アメリカ人の詩人ハラ・アリヤーンの「LONG LIVE THE INTIFADA(インティファーダよ永遠なれ)」という言葉で始まり、ケラーニはダンサーと共に芸術的なダンスを披露している。

話し終えると最後に『Crash』から「After Hours」を披露した。

『Crash』は前作から2年ぶりとなるスタジオ・アルバムで、先行曲「After Hours」、「Next 2 U」、そして「Crash」とR&Bを軸としながらも幅広いテイストを取り入れた作品となっている。

撮影時の衣装を着た写真と共に自身のインスタグラムでは、「このアルバムは色々な方向性を持っていて、それが私。色々なサウンドがあって、それが私。色々な色があって、それが私。私はいつも、型にはまらないし、誰も私のことを理解することはできないと言われてきた。それを否定するのではなく受け入れた瞬間、私は最高に楽しかった。このアルバムを作るのが一番楽しかった。このプロセスで磨かれた人間になった。普通なら再生と言うかもしれないけど、そうは言えない。ただ自分自身を解放しただけだとほぼ確信している。私は単純に最高に自由。そして、もしジャケットができたら、これは私のお気に入りのプロジェクトの1つになる。」とコメントしている。

■商品情報

Kehlani『Crash』

Kehlani / Crash
ケラーニ『クラッシュ』
2024年6月21日(金)リリース

■『Crash』トラックリスト
1. GrooveTheory
2. Next 2 U
3. After Hours
4. What I Want
5. Crash
6. 8
7. Sucia (ft. Jill Scott & Young Miko)
8. Better Not
9. Tears (ft. Omah Lay)
10. Vegas
11. Deep
12. Chapel
13. Lose My Wife

Kehlani

WRITER

MeloFlux運営チーム

最新の洋楽、世界の音楽の情報を中心にお届けします。