マドンナ、自身のコンサート・ツアー『The Celebration Tour』から「Live To Tell」のライヴ映像を公開

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マドンナ、自身のコンサート・ツアー『The Celebration Tour』から「Live To Tell」のライヴ映像を公開
引用:Instagram

Madonna(マドンナ)が今年の5月まで行われていたコンサート・ツアー『The Celebration Tour』から「Live To Tell」のライヴ映像を公開した。

映像は12月1日に世界保健機関(WHO)が制定した世界エイズデーのために特別に編集されたもので、リオでの映像やさまざまなライヴからピックアップされたものとなっている。昨年12月3日のインスタグラムでは「昨日の世界エイズデーにこれを投稿するつもりだったのですが、悲しみに打ちひしがれて目が覚め、言葉が意味をなさないように感じました。多くの人々の喪失感、混乱、絶望を説明するのは難しいです。私のショーは、過去40年間の旅の回顧展です。音楽を通して語られます。私の人生だけでなく、他の多くの人々にとって、この非常に重要な瞬間をどうして認識できなかったでしょう。エイズは山火事のようにやってきました。貨物列車のように。予想外で容赦のないものでした。美しい人々すべてを破壊しました。アーティストの世代全体が一掃されました。灰になりました。愛を込めて………………。逝ってしまったが忘れられない。」と投稿している。

「Live to Tell」は1986年のアルバム『True Blue』からのシングルで、同年公開の映画『ロンリー・ブラッド』の主題歌としても使用され、1987年のASCAP映画テレビ音楽賞を受賞。全米1位のヒットを記録した。

リオデジャネイロでの無料コンサートには160万人以上の観客が集まり、マドンナのキャリアで最大の観客動員数となり、単独コンサートとしては史上最大の観客動員数、女性アーティストとしては史上最大の観客動員数を記録した。

Madonna

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