マイケル・キワヌカ、最新アルバム『Small Changes』からマリア・アンが監督を務めた「One And Only」のミュージック・ビデオを公開

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マイケル・キワヌカ、最新アルバム『Small Changes』からマリア・アンが監督を務めた「One And Only」のミュージック・ビデオを公開
Photo Credit Marco Grey

Michael Kiwanuka(マイケル・キワヌカ)が11月22日(金)にリリースされたばかりの最新アルバム『Small Changes』から「One And Only」のミュージック・ビデオを公開している。

公開されたミュージック・ビデオでは、銃を持った女性が自然の中で歩き回るもう一人の女性を探す姿を捉えており、テントを立てて火をおこしひと時のくつろぐ時間を設けると、立ち去った後にもう一人の女性が辿り着き痕跡を辿る。監督を務めたのはドーヴィル映画祭でヤング・スピリット賞を受賞した米国の監督Malia Ann(マリア・アン)。バラク・オバマ元大統領の娘としても知られている。

『Small Changes』は、2019年にリリースされマーキュリー賞を受賞しグラミー賞にノミネートされた3枚目のスタジオ・アルバム『Kiwanuka』から約5年ぶりとなる新作。SNSでは「4枚目のアルバム『Small Changes』を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。私にとってこのアルバムは、アーティスト、歌手、ソングライターとしての私の精神を故郷に呼び戻してくれました。長い休止期間を経て、再びレコード制作に夢中になりました。『Small Changes』のコーラスのコードにメロディーが浮かび始めたとき、突然、20代の頃、寝室で両親がバッファロー・スプリングフィールドの「Expecting To Fly」やアーサー・リーの「Everybody’s Gotta Live」、キャット・スティーブンスの『Mona Bone Jakon』収録の「Trouble」などの曲を初めて聞いたときのことを覚えています。こうした曲やメロディーにとても感動し、仕事で何をしたいのかがわかりました。『Small Changes』を書いているとき、何に夢中になったのか、何に惹かれて歌うようになったのかを思い出しました。私にとって本当に大切なのは、曲作り、音楽、そしてそれをすべて皆さんと共有することだということを思い出しました。これをやらせてくれてありがとう、私はとても恵まれています。だから皆さんにも。これは小さな変化です。」とコメントしている。

マイケル・キワヌカは2025年2月から、イギリスとヨーロッパのツアーを予定している。

■商品情報
マイケル・キワヌカ
Michael Kiwanuka『Small Changes』
2024年11月22日(金)リリース

■『Small Changes』トラックリスト
1. Floating Parade
2. Small Changes
3. One And Only
4. Rebel Soul
5. Lowdown (part i)
6. Lowdown (part ii)
7. Follow Your Dreams
8. Live For Your Love
9. Stay By My Side
10. The Rest Of Me
11. Four Long Years