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Aerosmith(エアロスミス)のオリジナル・アルバム全20タイトルがミニLP仕様の紙ジャケットCD復刻から、第1弾として7月30日に発売された初期7タイトルの売り上げランキングが発表となった。
売り上げランキングの結果は以下の通り
1位『ロックス (ROCKS)』
2位『闇夜のヘヴィ・ロック (TOYS IN THE ATTIC)』
3位『ドロー・ザ・ライン (DRAW THE LINE)』
4位『野獣生誕 [エアロスミスI] (AEROSMITH)』
5位『飛べ!エアロスミス (GET YOUR WINGS)』
6位『ナイト・イン・ザ・ラッツ (NIGHT IN THE RUTS)』
7位『美獣乱舞 (ROCK IN A HARD PLACE)』
1位に輝いたのは、1976年発売の4thアルバム『ロックス (ROCKS)』。本作はエアロスミスにとって初の全米トップ10入りとなる3位を記録した名盤であり、米Rolling Stone誌が選ぶ「500 Greatest Albums of All Time」にも選出されている。ニルヴァーナのカート・コバーン、モトリー・クルーのニッキー・シックス、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュら多くのアーティストが“フェイバリット・アルバム”として挙げていることでも知られる。
また、今回の復刻盤発売を記念して、エアロスミスの楽曲の中でSpotifyにて最も再生されている楽曲「Dream On」の和訳付きライヴ・ビデオが公開された。このビデオは1978年に米メリーランド州で撮影されたもので、楽曲としてはデビュー・アルバムの収録曲でありながら、全米シングルチャートインを果たし、「Every time that I look in the mirror, All these lines on my face gettin' clearer / 鏡を覗き込む度 深く刻まれていく顔の皺」といった深遠な歌詞も高く評価されている。
今回発売された7タイトルは、1973年のデビュー作『野獣生誕(エアロスミス1)』から1982年の『美獣乱舞』まで、バンドの最初の黄金期を築いた作品群である。今回の復刻は、エアロスミスのメンバーが初めて直接監修を手がけ、各アルバムにはメンバー選曲によるボーナス・トラックを収録。アートワークは初発売当時のUS盤LPをミニチュアで再現し、日本初回盤LPの帯も復刻している。CD音源には「2013年リマスター」が初めて採用された(ボーナス・トラックを除く)。往年のファンはもちろん、これからエアロスミスを聴く世代にもぜひ手に取ってほしい、注目のシリーズである。
■商品情報
オリジナル・アルバム全20タイトル復刻(ミニLP仕様 紙ジャケット入りCD)
※全てSHM-CD/US初回盤LPのオリジナル・アートワークを再現
※日本初回盤LPのオビの仕様を再現
※2013年リマスター(ボーナス・トラックを除く)
■第1弾発売タイトル【7月30日(水)発売】
野獣生誕[エアロスミスI](AEROSMITH) 1973年
飛べ!エアロスミス(GET YOUR WINGS) 1974年
闇夜のヘヴィ・ロック(TOYS IN THE ATTIC) 1975年
ロックス(ROCKS) 1976年
ドロー・ザ・ライン(DRAW THE LINE) 1977年
ナイト・イン・ザ・ラッツ(NIGHT IN THE RUTS) 1979年
美獣乱舞(ROCK IN A HARD PLACE) 1982年
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