【史上2組目の快挙】エアロスミス、6つの年代連続で全米アルバム・チャートTOP10入りを達成
Photo Credit Ross Halfin

【史上2組目の快挙】エアロスミス、6つの年代連続で全米アルバム・チャートTOP10入りを達成

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アメリカン・ロックの頂点に君臨し続けるレジェンド、Aerosmith(エアロスミス)が、またしても音楽史にその名を刻んだ。米ビルボード誌の発表によると、YUNGBLUD(ヤングブラッド)との最新EP『One More Time』のヒットにより、エアロスミスは「6つの年代(ディケイド)連続で全米アルバム・チャート(Billboard 200)のトップ10入り」を果たした、史上2組目のアーティストとなった。

エアロスミスにとっては約13年ぶりとなった最新EP『One More Time』は、若きロック・スターであるヤングブラッドとタッグを組んだ新作となっており、2025年11月21日に発売され、最新の全米アルバム・チャートにて初登場9位を獲得。これによって、エアロスミスは1970年代、80年代、90年代、00年代、10年代、そして2020年代の全てにおいてトップ10アルバムを輩出したこととなる。これはザ・ローリング・ストーンズに次ぐ歴史的快挙であり、彼らの人気が特定の時代にとどまらず、半世紀以上にわたり絶大な影響力を持ち続けていることの証明といえるであろう。

さらにトップ・ロック&オルタナティブ・アルバム・チャートではヤングブラッドにとってはキャリア初の首位獲得、エアロスミスにとっては10年以上ぶりのチャート1位獲得となった。他にもトップ・ハードロック・アルバム・チャート、トップ・ロック・アルバム・チャートとインディーズストア・アルバム・セールス・チャートでも首位を獲得している。

この記念すべき記録達成に合わせるように、日本限定で発売された全20タイトルにも及ぶ紙ジャケット仕様CDの最後となる第4弾が11月26日発売となっている。現在絶賛発売中だ。『Toys in the Attic』や『Rocks』といった70年代の名盤から『LIVE! BOOTLEG』や『ROCKIN' THE JOINT』といったライヴ・アルバムまで名盤の数々が、当時の興奮を蘇らせるこだわりのパッケージで登場している。

さらに、彼らのライブ・バンドとしての凄まじさを体感できるイベントニュースも飛び込んできた。東京・109シネマズプレミアム新宿でのライブ・フィルム『エアロスミス・ロックス・ドニントン2014』の大音量上映が、連日の大盛況を受けて異例の「再々追加上映」が決定となった。日程は12月5日から1週間限定となる。故・坂本龍一氏が監修した極上の音響環境の映画館、109シネマズプレミアム新宿にて伝説のライブ・パフォーマンスを全身で浴びるまたとない好機と言える。この上映期間に訪れた来場者にはエアロスミスとヤングブラッドによる非売品ポストカードが数量限定プレゼントされる。座席の予約は映画館の公式サイトにて。
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■商品情報
エアロスミス&ヤングブラッド『ONE MORE TIME』
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■『ONE MORE TIME』トラックリスト
1. My Only Angel / マイ・オンリー・エンジェル
2. Problems / プロブレムス
3. Wild Woman / ワイルド・ウーマン
4. A Thousand Days / ア・サウザンド・デイズ
5. Back In The Saddle (2025 Mix) / バック・イン・ザ・サドル (2025ミックス)