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昨年11月に2度目の単独来日公演を成功させ、世界各地の夏フェスに出演し話題を集めた米サンディエゴ発3人組インディ・ポップ・ロック・バンド=almost monday(オールモスト・マンデー)が新曲「lost」をリリース、ミュージック・ビデオも公開となった。
カリフォルニアのカルチャーからインスパイアされた音楽性で話題を集め、エルトン・ジョンやゼイン・ロウからもラヴ・コールを受けるオールモスト・マンデー。昨年デビュー・アルバム『ダイヴ』をリリースし、収録曲「can’t slow down」は米ラジオ・オルタナティブ・チャートで1位を獲得。今夏はパリやベルリンの大型音楽フェス<ロラパルーザ>などに出演、さらに単独ツアーを行うなど世界各地で活動の幅を広げている。
8月にリリースした「enjoy the ride」から勢いを落とすことなく、新しい季節の始まりにぴったりの希望に満ちた明るいサウンドが印象的な「lost」をリリース。メンバー全員が作詞した本楽曲は、輝くシンセサイザーの音色と力強いビートが特徴で、一聴すると別世界へと誘うような爽やかでポップな楽曲に仕上がっている。バンドは本楽曲について「現実の風景と心の世界を旅するような夢のような感覚を呼び起こしてくれる曲です。現在から一度離れて未来の可能性に心を開くことで、自分自身を見つけるための現実逃避をテーマにしています。」と語った。
同日に公開されたミュージック・ビデオは、B級のスパイ映画をアレンジしたような世界を舞台にしており、長年のコラボレーターであるサム・クリストフスキー監督が手がけている。ヨーロッパの街中で撮影された本作は、メンバーがそれぞれ奇抜な別人格に扮し、架空のスパイ小説『Deep State(ディープ・ステート)』の映画化という設定で物語が展開される。監視映像や群衆の追跡、そして謎めいた黒いバッグの緊迫した受け渡しシーンなど、国際的な陰謀劇をコミカルに描いたユニークなビデオとなっている。
■商品情報
オールモスト・マンデー「lost」
デジタル配信中
・楽曲リンク
■バイオグラフィー
米サンディエゴを拠点に活動する1998年生まれの3人、ルーク・ファブリー(ベース)、ドーソン・ドハティー(ヴォーカル)、コール・クリスビー(ギター)から成るインディ・ポップ・ロック・バンド。メンバー全員がソングライターで共通の趣味がサーフィン。カリフォルニアの太陽やチルなエネルギーから影響を受けた彼らが生み出す音楽は、ファンキーなベース・ライン、恍惚とした歌声、そして、踊りたくなるグルーヴが魅力。幼馴染のルークとドーソン、サーフィンを通じてコールと出会い、大学時代にオールモスト・マンデーとして音楽活動を開始し、ガレージで数え切れないほど練習を行い、サーフ・ショップの裏でライヴを行った。有名音楽プロデューサーのマーク・ニーダムに自ら売り込みのメールを送ってみたところ、返事が届き音楽的付き合いがスタートする。
2020年デビューEP『ドント・セイ・ユーアー・オーディナリー』をリリース。ファースト・シングル「ブロークン・ピープル」は、米オルタナティブ・ラジオ・チャートでトップ20を記録。また、グラミー賞ノミネート・プロデューサー兼DJのゼイン・ロウにピックアップされ、デビュー早々大きな注目を集める。2021年7月セカンドEP『ティル・ジ・エンド・オブ・タイム』をリリースし、表題曲は日本のラジオ等でも上位にチャート・インするなどバンドの勢いを加速させる1曲となった。さらに、音楽配信サービスや米大手メディアから《ネクスト・ブレイク・アーティスト》として注目され、<ロラパルーザ>といったアメリカの人気大型音楽フェスに多数出演を果たした。2022年4月シングル「サンバーン」をリリースし、再び日本のラジオ等でも上位にチャート・インを記録するなど好評を博し、10月にカリフォルニアの太陽とチルなポジティヴ・ヴァイブスを引っ提げて、初の単独来日公演および韓国公演を成功させた。2023年にリリースした「オンリー・ワナ・ダンス」は3回目となるエルトン・ジョンのラジオ番組でピックアップされ、エルトンからもラヴ・コールを受けている。2024年もAJRやザ・ドライヴァー・エラなどと継続的にツアーをしながらもシングルのリリースを続けたオールモスト・マンデーが待望のデビュー・アルバム『ダイヴ』を2025年9月25日にリリース。同年11月、2度目の来日公演を成功させる。