ビリー・アイドル、米人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』でアヴリル・ラヴィーンと共に披露した「77」の映像が公開

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ビリー・アイドル、米人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』でアヴリル・ラヴィーンと共に披露した「77」の映像が公開
Photo Credit Skyler Barberio

ロック界のレジェンドことBilly Idol(ビリー・アイドル)Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)と共に米人気番組の『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演。約10年ぶりとなる新作アルバム『Dream Into It』から「77」のパフォーマンスを行った際の映像が公開となった。

「77」はビリー・アイドル、長年のギタリスト/コラボレーターであるSteve Stevens(スティーヴ・スティーヴンス)、Nick Long(ニック・ロング)、Tommy English(トミー・イングリッシュ)によって書かれ、トミー・イングリッシュがプロデュース。キャッチーなサウンドがアヴリル・ラヴィーンの楽曲のような印象を受ける曲となっている。1977年はパンクの名高い年であり、ビリー・アイドルにとっても重要な年。ビリー・アイドルは自身のSNSに投稿した動画の中で、アヴリル・ラヴィーンにパンクロックに至った経緯を説明しており、この曲の中間部は「私たち2人の反映」だと考えているとし、「昔の私たちが感じていたことと、今の人たちが感じていたことを繋げることができた。それほど変わらない」と述べている。

『Dream Into It』は、アイドルにとって10年以上ぶりとなるフル・アルバムの新曲で、スティーヴ・スティーヴンスが全曲の共作および演奏にクレジットされている。アルバムはトミー・イングリッシュがプロデュースし、アヴリル・ラヴィーンの他にJoan Jett(ジョーン・ジェット)、ザ・キルズのAlison Mosshart(アリソン・モシャート)がゲスト参加している。

番組ではトークにも出演し、自身のトレードマークである唸り声についてや、新しい長編ドキュメンタリー映画『Billy Idol Should Be Dead』が6月10日にトライベッカ映画祭で初公開されることも明かしている。『Billy Idol Should Be Dead』はロック界屈指の象徴的反逆者、ビリー・アイドルの生々しくも魅惑的な軌跡を、観客を生々しくも魅惑的な旅へと誘う。グラミー賞受賞監督、ヨナス・オーカーランドが長編ドキュメンタリー映画製作に復帰。冷笑的なパンクの挑発者からMTV時代のポップ・スーパースターへと華々しく駆け上がった、ビリー・アイドルの革に包まれた幕を、再び解き放つ。未公開のアーカイブ映像と親密なインタビューを駆使し、アイドルの青春時代、そしてすべてを終わらせかけた個人的な葛藤に深く切り込む。

■商品情報
Billy Idol『Dream Into It』
発売中

■『Keep Me Fed』トラックリスト
1. Dream Into It
2. 77 ft. Avril Lavigne
3. Too Much Fun
4. John Wayne (ft. Alison Mosshart)
5. Wildside (ft. Joan Jett)
6. People I Love
7. Gimme The Weight
8. I'm Your Hero
9. Still Dancing

Avril Lavigne Billy Idol

WRITER

MeloFlux編集部

メインライターの酒井裕紀を中心に最新の洋楽、KPOPなど世界の音楽の情報を中心にお届け。主にレーベルやアーティストに関連したプレスリリースやランキング、ミュージック・ビデオ等の映像公開、来日公演情報などを発信しています。