ブランディ・カーライル、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開

Brandi Carlile（ブランディ・カーライル）が、NPR Musicが主催するライヴ・コンサートのビデオシリーズ『タイニー・デスク・コンサート』に出演した際のパフォーマンス映像が公開となった。

13年ぶり2度目の出演となった今回、最新アルバム『Returning to Myself』から「A War With Time」、「A Woman Oversees」、「Human」、「Returning To Myself」の4曲を披露。NPRの音楽評論家Ann Powers（アン・パワーズ）は、「ブランディ・カーライルは、どんなパフォーマンスもまるで二人きりの、まるで観客席で友人同士が深く心を通わせるような、まるで二人きりの会話のように聞かせる才能に長けている。しかし、彼女の美しいニューアルバム『Returning to Myself』の収録曲をタイニー・デスクで演奏するという挑戦は、彼女を依然として動揺させた。」と述べている。

実際、ブランディ・カーライルは「A War With Time」のパフォーマンス後、「本当に血が凍るような体験なの」と語っており、続けて「40代に近づくにつれて人生でますます求めていること、本当に深く表れるのにちょうどいい緊張感を持つことです」と語った。続く「A Woman Oversees」はライヴ初披露となり、そのまま「Human」と続けて演奏した。残り時間を確認しながら最後に「Returning To Myself」を披露した。

音楽界のアイコンやレジェンドたちとのコラボレーションに没頭してきた彼女は、グラミー賞を11回受賞したソングライターとして、ニューアルバム『Returning To Myself』で内省し、過去を振り返り、そしてついに故郷へと帰っていく。ブランディ・カーライル、Andrew Watt（アンドリュー・ワット）、Aaron Dessner（アーロン・デスナー）、Justin Vernon（ジャスティン・ヴァーノン）がプロデュースしたこのアルバムには、タイトルトラックを含む全10曲が収録されている。

■商品情報
ブランディ・カーライル
Brandi Carlile『Returning to Myself』
発売中

■『Returning to Myself』トラックリスト
1. Returning To Myself
2. Human
3. A Woman Oversees
4. A War With Time
5. Anniversary
6. Church & State
7. Joni
8. You Without Me
9. No One Knows Us
10. A Long Goodbye