公開迫る!キャロル・キング&ジェームス・テイラーの歴史再共演ライブ映画への推薦コメント&追加場面カット到着!
キャロル・キング&ジェイムス・テイラー:ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム

公開迫る!キャロル・キング&ジェームス・テイラーの歴史再共演ライブ映画への推薦コメント&追加場面カット到着!

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2月20日(金)より全国劇場で公開される映画「キャロル・キング&ジェイムス・テイラー:ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム」に向けて、ラジオDJ、コラムニストのジョージ・カックル、音楽ライター/翻訳家の朝日順子、ブロードキャスター/音楽評論家のピーター・バラカンからレコメンド・コメントが到着した。

映画「キャロル・キング&ジェイムス・テイラー:ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム」は、米ポピュラー音楽界の至宝、Carole King(キャロル・キング)James Taylor(ジェームス・テイラー)のふたりが、2007年11月にハリウッドの名門ヴェニュー、トルバドール(Troubadour)の開業50周年記念コンサート及び両者が2010年に開いたトルバドール・リユニオン・ツアーの模様が収録されている。ふたりは1970年にトルバドールで初共演、2007年に同所で37年ぶりに歴史的再共演を果たした。日本での劇場公開はこれが初めてとなる。

映画ではキャロル・キングの代表曲でもある「ソー・ファー・アウェイ 去りゆく恋人/ So Far Away」の1971年の共演映像と2007年のライブ映像を編集して曲の移り変わりを見せるなど見どころも多い。もちろん各々が発表し大ヒットとなった「君の友だち /You've Got a Friend)」を始め、キャロル・キングとジェイムス・テイラーの代表曲が収められている。
またサポート・メンバーには「The Section /Immediate Family」して知られる盟友、ダニー・コーチマー(ギター)、リーランド・スクラー(ベース)、ラス・クンケル(ドラム)が1970年、2007&2010年のライブ全てに参加し、劇中ではインタビューでも登場している。

米ポピュラー音楽界の至宝2人の歴史的再共演ライブの映画「キャロル・キング&ジェイムス・テイラー:ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム」は2月20日(金)YEBISU GARDEN CINEMA/ 新宿ピカデリー/ TOHOシネマズ日本橋を始め、全国劇場にて順次公開される。また、2月22日(日)YEBISU GARDEN CINEMAでは朝日順子、ジョージ・カックルのふたりが登壇してトーク・イベントが開かれる。

■レコメンド・コメント
ふたりだからこその『celebratory感』が生まれた
レコード店から James Taylor のセカンド・アルバム『Sweet Baby James』を抱えて、急いで家に帰っていたのは、もうずいぶん昔のことだ。バスの中で待ちきれず、ビニールのパッキングを破いて、早く実物のジャケット触れたくてたまらなかったのを覚えている。翌年に出た、Carole King の『Tapestry』も、でも全く同じことをした。
レコード盤が擦り切れて、スクラッチの音が目立つほど、この2枚は長い間、僕の定番だった。どちらも若者たちの内面を歌い、曲自体がシンプル。それでいて、時代の雑音をすっと切り裂く美しい曲が詰まっていた。学校では本当に誰も彼もが『Tapestry』と『Sweet Baby James』を持っていた。メタル一筋の連中でさえ例外ではなかった。僕はのちにジェイムス・テイラーのライブを新宿の 厚生年金会館 で観ることができたが、キャロル・キングを生で観る機会は一度もなかった。だからこの映画で、ようやく観客の前に立つ彼女のマジックを目にすることができた。
そしてこの二人――言うまでもなく最高の親友同士――のパフォーマンスは、僕の期待をはるかに超えていた。あの美しい曲たちから、これほどの愛と「楽しさ」があふれ出すとは思っていなかった。内向きではなく、むしろお祝いのパーティ。そんなふうに響いてきた。
ジョージ・カックル(ラジオDJ、コラムニスト)

本作の副題「ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム」はキャロル・キング作<君の友だち>の一節で、「私の名を呼んでくれるだけで」あなたの所に駆けつけるよ、の文脈で歌われる。1970年、トルバドールでサウンドチェック中に、未発表だったこの曲をキャロルはピアノで弾き語りする。楽屋前のバルコニーで演奏を耳にしたジェイムス・テイラーは、世紀の名曲であることを確信し、ギターでカヴァーしたい想いにかられる。寛大にもキャロルが快諾し、この仲の良い友だちそれぞれのヴァージョンが誕生した。それから40年後のトルバドール・リユニオン・ツアーでは、さらなるサプライズがジェイムスを待っていた。<君の友だち>は、本作でも演奏されるジェイムスの曲<ファイアー・アンド・レイン>の一節「友だちが見つからず 孤独な時を過ごしたこともある」に心を動かされて書いた曲だと、キャロルが告白したのだ。
1968年、アップル・レコードから出すデビュー・アルバムを完成させた夜、幼馴染みが地下鉄に飛び込み自殺したと、ジェイムスは友人たちから知らされる。ビートルズ帝国に加わり異国で奮闘するジェイムスを気遣って、アルバム完成まで自殺の事実は伏せられていた。アメリカに戻ったジェイムスは、薬物中毒のリハビリ施設で入院中に、親友の自殺に加えてドラッグによる自身の苦悩を盛り込み<ファイアー・アンド・レイン>を書いた。正直な感情を表に出すのは辛かったが、誰かに悩みを打ち明けた時のように、曲により心が癒されたと彼は語っている。そのレコーディングにピアノで参加したキャロルは<君の友だち>を書き、ジェイムスに「この曲があなたの友だちになる」と言ったそう。半世紀以上の時を経て、<ファイアー・アンド・レイン>も<君の友だち>も、世界中の人の友だちであり続ける。人々の気持ちに寄り添い続ける名曲の数々と、二人の友情を祝いに、映画館を訪れたい。
朝日順子(音楽ライター、翻訳家)

これは70年代の彼らが好きな人なら無条件で楽しいコンサート映画です。昔の姿も少し出るところが懐かしく、2010年の姿もカッコいいです。歌も演奏も選曲も文句なし。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

■作品情報
タイトル:キャロル・キング&ジェイムス・テイラー:ジャスト・コール・アウト・マイ・ネーム
原題:Carole King and James Taylor : Just Call Out My Name
公開日:2月20日(金) YEBISU GARDEN CINEMA、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋を始め、全国劇場にて順次公開
上映時間97分/2022年/アメリカ
配給インター・アート・コミッティーズ
監督:フランク・マーシャル
キャスト:キャロル・キング/ジェイムス・テイラー
ダニー・コーチマー/ラス・カンケル/リーランド・スカラー/ピーター・アッシャーほか
収録:Troubadour, West Hollywood, CA, USA(2007年11月29日) & Troubadour Reunion Tour 2010
コピーライト:©2022 Cable News Network, Inc
配給・宣伝:IAC MUSIC JAPAN / Santa Barbara Pictures

■トーク・ゲスト登壇イベント情報
日時:2月22日(日) 16:00上映会
劇場:東京・YEBISU GARDEN CINEMA
登壇
朝日順子(翻訳家、編集者)
ジョージ・カックル(ラジオDJ、コラムニスト)
MC/進行:伊藤さとり
※トークイベントは16:00の上映後(17:40頃〜/約30分)に同劇場で行われます。
作品HP:https://screenthelive.com/caroleandjames/