カーター・フェイス、10/3(金)リリースのデビュー・アルバムから新曲「Bar Star」のリリック・ビデオを公開

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カーター・フェイス、10/3(金)リリースのデビュー・アルバムから新曲「Bar Star」のリリック・ビデオを公開
Carter Faith

カントリー・シンガーのCarter Faith(カーター・フェイス)が新曲「Bar Star」をリリース。リリック・ビデオも公開となった。今作は10月3日(金)にリリースとなるデビュー・アルバム『Cherry Valley』に収録される。

「『Bar Star』は、愛すべきホンキートンクの男について歌った楽しい曲です」とカーターは語る。「簡単に言うと、彼は良くも悪くもバーのスターなんです。でも、彼女は彼を愛しているんです。」

また新曲に加え、サプライズ・ボーナス・トラックとなる「Billy Bob Thornton (Worktape)」も公開した。カーターは「ビリー・ボブ・ソーントンについてこの曲を書いたのは、本当に彼のことが大好きなんです。彼は本当に才能があると思っていて、彼が長年演じてきた役柄の多くと結婚したいと思っていたんです」と続ける。「どうしても書きたくて。私のワントラック・マインドを垣間見ることができるこのアルバムを気に入ってくれたら嬉しいです。」

「Bar Star」は、これまでのアルバム「If I Had Never Lost My Mind…」「Grudge」、そして最新作「Sex, Drugs and Country Music」に続く作品となる。これらの曲は、Alison Krauss(アリソン・クラウス)とのデュエットをフィーチャーし、ビルボード、ザ・テネシアン、アメリカン・ソングライターなどから称賛を浴びた昨年秋のEP『The Aftermath』以来、ファンを魅了し続けてきた。

『Cherry Valley』は、カーターがナッシュビルで過ごした日々を記録した作品で、彼女のブレイクスルー、衝撃的な別れ、新たな恋、そして家族のいざこざなどを時系列で描いている。タイトルは、カーターがかつて見た架空の道路標識に由来。それは彼女の創作の故郷を象徴する場所となり、タミー・ワイネット、ナンシー・シナトラ、ペット・サウンズ、リボルバーといったオールドスクールな影響を受けたアーティストたちが、現代のカントリー・ミュージックと融合する、まさにスイートスポットとなっている。このアルバムは、それら全てを融合させ、カーター・フェイスならではのサウンドを生み出している。

『Cherry Valley』に収録されている曲は、ノースカロライナの故郷からナッシュビルへと旅するカーターの軌跡を描いており、そこには、失恋、勝利、そして霞がかかった夜々の日々が織り込まれている。カーターと長年のプロデューサーであるTofer Brown(トーファー・ブラウン)は、2年間をかけてアルバムのトラックを制作し、2024年にようやくスタジオ入りしてレコーディングを行った。その間、カーターはカントリーミュージック界の頂点を目指して精力的に活動を続け、MCAやユニバーサル ミュージック パブリッシング グループと契約し、オプリーのステージに何度も登場し、Willie Nelson(ウィリー・ネルソン)といったアイドルたちと共演し、数億回ものストリーミング再生回数を記録した。

■商品情報
カーター・フェイス
Carter Faith「Bar Star」
配信中
デビュー・アルバム『Cherry Valley』
2025年10月3日(金)リリース

■『Cherry Valley』トラックリスト
1. Cherry Valley
2. Sex, Drugs, & Country Music
3. Arrows (Die For That Man)
4. Bar Star
5. Betty
6. Grudge
7. Six String
8. If I Had Never Lost My Mind…
9. Misery Loves Company
10. Drink Up, Baby
11. Burn My Memory
12. Sails
13. So I Sing
14. Changed
15. Still A Lover

Carter Faith

WRITER

MeloFlux編集部

メインライターの酒井裕紀を中心に最新の洋楽、KPOPなど世界の音楽の情報を中心にお届け。主にレーベルやアーティストに関連したプレスリリースやランキング、ミュージック・ビデオ等の映像公開、来日公演情報などを発信しています。