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イギリス出身で現在はニューヨークを拠点に活動するシンガー・ソングライターのRobin Skinner（ロビン・スキナー）によるソロ・プロジェクト、Cavetown（ケイヴタウン）がニュー・アルバム『Running With Scissors』を2026年1月16日（金）に発売することを発表すると同時に、新曲「Rainbow Gal」をリリース。 ミュージック・ビデオも公開となった。
8月にリリースされた「Baby Spoon」に続く新曲「Rainbow Gal」は恋人との関係に着想を得たラブ・ソング。遠く離れていても恋人がもたらしてくれる安らぎを表現しており、同曲についてケイヴタウンは次のように語っている。「『Rainbow Gal』は光の演出を音楽にしたような曲。彼女が僕の人生にすべての色を運んできてくれるんです。」
ケイヴタウンのこれまでの作品が「心の避難場所」のような存在だとしたら、新作『Running With Scissors』はその部屋から一歩外に出て、自分自身と正面から向き合ったら何が起こるのかを問いかける、大人になることを再定義する作品となっている。アルバム全体を通して、成長、アイデンティティ、自分らしさを見出すことの美しさをテーマに、愛、男性性、脆さ、つながりを探求しながら、不安や自己不信、トランスジェンダー・アーティストとしての人生を切り開いて行く現実にも踏み込んでいる。アコースティックのメロディやフィールドレコーディングが、ハイパーポップ的なグリッチのテクスチャーと混ざり合い、これまでの優しく穏やかな歌声から一転、新たな表現に挑戦している。
■商品情報
シングル「Rainbow Gal」配信中
・楽曲リンク
アルバム『Running With Scissors』
2026年1月16日（金）発売
・アルバム予約リンク
■『Running With Scissors』トラックリスト
1. Skip
2. Cryptid
3. Rainbow Gal
4. Baby Spoon
5. NPC
6. Reaper
7. Straight Through My Head (DO IT!!!)
8. Tarmac
9. No Bark No Bite
10. Micah
11. Sailboat
12. First Time
13. Running With Scissors
■バイオグラフィー
イギリス出身で現在はニューヨークを拠点に活動するシンガー・ソングライターのロビン・スキナーによるソロ・プロジェクト、ケイヴタウン。14歳の頃から英ケンブリッジの自宅のベッドルームから楽曲制作し、オンラインに作品をアップロード。これまでに6枚のプラチナ・シングルを獲得。グラストンベリー、レディング＆リーズ、ロラパルーザといった大型フェスティバルへの出演を果たし、AJRや、Pierce the Veil、Mother Motherとのツアーを経て、世界中に熱心なファン・コミュニティを築き上げてきた。音楽活動にとどまらず、自身が大切にする社会的活動にも力を注いでおり、彼の楽曲「This Is Home」を通じたイニシアチブは、これまでに65万ドル以上をLGBTQ+団体に寄付。トランスジェンダー・アーティストとして、ミュージシャンであるだけでなく、コミュニティビルダーとしての側面も体現している。