
デ・ラ・ソウル、11/21リリース新作アルバムからQティップ、ヤミー・ビンガムを迎えた新曲「Day In The Sun (Gettin' Wit U)」のヴィジュアライザー・ビデオを公開
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ニューヨーク発のレジェンドHip-Hopグループ、De La Soul(デ・ラ・ソウル)がQ-Tip(Qティップ)、Yummy Bingham(ヤミー・ビンガム)を迎えたニュー・シングル「Day In The Sun (Gettin' Wit U)」をリリース。ヴィジュアライザー・ビデオも公開となった。来たる11月21日にリリース予定のニュー・アルバム『Cabin In The Sky』から「The Package」に続き、2曲目の先行シングルとなる。
デ・ラ・ソウルとQティップが数年ぶりに再会、スタジオでの共演が実現したこのトラック。ネイティブ・タン集団と呼ばれた初期を彷彿とさせる、両者の絆が蘇る。彼らの友好関係は、恐れを知らず、豊かな表現力を持ち、HIp-Hopの境界線を押し広げる一つの時代を築き上げてきた。
新曲「Day In The Sun (Gettin' Wit U)」は、先日発表されたピート・ロックがプロデュースを手がけた「The Package」に続くもの。両シングルは、来たる彼らのニューアルバム『Cabin In The Sky』に収録される。
デ・ラ・ソウルにとって、ニューアルバム『Cabin In The Sky』は通算10作目のスタジオ・アルバムであり、9年ぶりのフルアルバム。NASによるインディーレーベルMass Appeal(マス・アピール)の“Legend Has It”シリーズの第6弾として11月21日にリリースされる。同シリーズには、彼らの他にスリック・リック、レイクウォン、ゴーストフェイス・キラー、モブ・ディープ、ビッグ・エル、NAS / DJプレミアが参加。全7組のレジェンドが新作を順次発表する。
ニュー・アルバム『Cabin In The Sky』で、デ・ラ・ソウルは彼らの不朽のレガシーを体現。過去への敬意を払うと同時に、新鮮な創造性に野心を燃やす最高峰プロデューサーとコラボレーターが多数参加。ニュー・シングル「Day In The Sun (Gettin' Wit U)」には、敏腕プロデューサーのスーパ・デイヴ・ウェストが参加。時代を超越したリリックと、先進的プロダクションが融合される。
「この曲は、感謝と喜び、再生についてのもの」とメンバーのポス(Posdnuos)は語る。
「嵐を乗り越えた今こそ我々は、再び太陽の下に戻るべきなのだ」。
■商品情報
De La Soul(デ・ラ・ソウル)
先行シングル「Day In The Sun (Gettin' Wit U)」
配信中
ニュー・アルバム『Cabin In The Sky』
リリース日:2025年11月21日
・配信リンク
レーベル:Mass Appeal
■De La Soul(デ・ラ・ソウル)とは
デ・ラ・ソウルは、ニューヨークを拠点とする3人組。ポス(Posdnuos)、故トゥルーゴイ(Trugoy the Dove)、メイス(Maseo)で構成。1989年3月3日にデビュー作でありヒップホップの傑作『3 Feet High And Rising』をリリース。多様で革新的なサンプリング、風変わりな歌詞、ジャズラップやオルタナティブヒップホップといったサブジャンルの発展に貢献。2005年にはゴリラズとの共演曲「Feel Good Inc.」でグラミー賞の最優秀ポップ・ボーカル・コラボレーション賞を受賞。高い評価を獲得した。2015年にはキックスターターで60万ドル以上を調達し、自主制作アルバム『And The Anonymous Nobody...』を2016年にリリース。同作はラップ・アルバム・チャートで1位を記録し、グラミー賞の最優秀ラップ・アルバム賞にノミネートされた。
■Mass Appeal(マス・アピール)とは
文化を形成し、進化させる開拓者の視点でストーリーを伝えることを専門とするエンターテインメント企業。1996年以来、ポップカルチャーに影響を及ぼす新たな動きを記録し、今ではヒップホップを拡散する声であり、その影響力は拡大し続けている。コンテンツ、音楽、クリエイティブサービスの総合的な提供により、Mass Appealは最大限の威力と成果を生み出す。その多様性に富んだ思考は、敵や味方といった考えとは一線を画している。