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![エモーショナル・オレンジズ、ジェシー・レイエズ、ベッキー・Gを迎えた新曲「CANDY GUM」のリリック・ビデオを公開](https://meloflux.com/wp-content/uploads/2025/02/emotional-oranges-jessie-reyez-becky-g-candy-gum-lv-3.jpg)
米ロサンゼルスを拠点とするR&B/Popデュオ、Emotional Oranges(エモーショナル・オレンジズ)が、グラミー賞ノミネート・シンガーソングライターのJessie Reyez(ジェシー・レイエズ)と、マルチプラチナムヒットをもつラテンポップスターのBecky G(ベッキー・G)をフィーチャーしたニューシングル「CANDY GUM」をリリース。リリック・ビデオも公開となった。
最も旬のアーティストたちとコラボすることで知られるデュオが、彼らのシグネチャーサウンドとも言える弾けるエネルギーと伝染力のあるグルーヴ感溢れるトラックを届けてくれた。
“エモーショナル・オレンジズが奏でるのは、真の多幸感。レトロなグルーヴのエクスタシーに包まれたラブソングは、滑らかで、冷たく/温かい男女のハーモニーと、爽やかでポップなR&Bプロダクションに彩られている” by THE NEW YORKER
“暖かなファンクのエネルギーが満載のポップアンセム” by THE FADER
“彼らの音楽はシャーデーとジャネット・ジャクソンの愛の結晶から生まれたかのよう。親密かつ遊び心のある歌詞を鏤めたソウルフルなR&B” by NME
「前作のEP『STILL EMO』から1年余り、アルバムからのファーストシングルは何か特別なものにしたいと考えました」とエモーショナル・オレンジズはコメント。
「3人のイカした女性たちが一緒に歌うのほどクールなものはないのだから。2000年代前半頃に私たちがよく聴いていたドープなラッパー集団のトラックを彷彿とさせます。ジェシーのことは、何年も前に彼女が“Figures”をリリースして以来のファン。真のLAレジェンドであるベッキーとは、再び仕事ができて光栄です。ソウルフルでファンキーなベースラインと、ハードなドラムが打ち付ける我々の世界に彼女たちを招き入れて、最高のトラックに仕上がりました」
「CANDY GUM」のソングライティングには、メンバーのアザド・ナフィシーとヴァレンティーナ・ポーター、ジェシー・レイエズ、ヨナタン“xSDTRK”アヤル、マリー・ゴメス(ベッキー・G)が参加し、アザド・ナフィシーとヨナタン“xSDTRK”アヤルがプロデュースを担当。ファーストEP『The Juice Vol. I』のリリースから約6年、この曲がエモーショナル・オレンジズの新たなチャプターの幕開けを告げ、来たるデビューアルバムへの期待を募らせる。
エモーショナル・オレンジズにとって2024年は、目まぐるしい一年だった。イギリスとヨーロッパでソールドアウトのツアーを開催し、2曲のサマーアンセム「Peak」と「HOT OUTSIDE (feat. Anycia)」をリリース。Nonso Amadi(ノンソ・アマディ)とはコラボEP『Blended』を発表した。プロジェクトは各方面から賞賛され、最もエキサイティングで革新的なアーティストの一組としての地位を確かなものに。彼らの一挙一動が限界を押し広げ、現代のサウンドスケープの最前線とは何であるかを再定義し続けている。
■商品情報
Emotional Oranges(エモーショナル・オレンジズ)
シングル「Candy Gum」配信中
・配信リンク
レーベル:Avant Garden
■エモーショナル・オレンジズ(Emotional Oranges)プロフィール
アメリカはロサンゼルスを拠点とする男女2人組。アザド・ナフィシー(Azad Naficy)とヴァリ・ポーター(Vali Porter)から成り、オルタナティブR&B、ソウル、ファンクをフィジカルに表現する。その大胆な先駆的サウンド手法は、Complex、Fader、Paper、VIBE、Highsnobiety、Hypebeast、BBC1、Triple J、MTVなど、多数のメディアから賞賛されている。
2019年に颯爽とシーンに登場。デビューシングル「Motion」と「Personal」で瞬く間にカルト的人気を獲得し、彼らの3部作EP『The Juice Vol. I』、『The Juice Vol. II』、『The Juice Vol. III』は、全世界で4億回を超えるストリーミング数を記録している。
2021年6月、ヴィンス・ステイプルズ、チャンネル・トレス、キアナ・レデ、ベッキー・Gらをゲストに迎えたコラボレーション・ミックステープ『The Juicebox』でジャンルの壁を打ち破り、更にサウンドを押し広げた。同年秋からはロラパルーザ、コーチェラなどのフェスに出演し、北米24都市ツアー、欧州12公演などを行い、オーストラリアとニュージーランドでは4度のヘッドライナー公演を実施。2023年の“Pulp Fiction Tour”は大成功を収め、ハリウッド・パラディアム、ブルックリン・スティール、シカゴのハウス・オブ・ブルースといった会場を完売。その後、ズー(ZHU)、ノンソ・アマディらを迎えたEP『STILL EMO』をリリースした。
2024年には、ノンソ・アマディとのジョイントEP『Blended』を発表し、大盛況の“STILL EMO Tour”をヨーロッパとイギリスで開催。アムステルダムのMelkweg Max、ロンドンのHERE at Outernetなどをソールドアウトとし、アメリカ帰国後には、2つの傑作サマーシングル「Peak」と「HOT OUTSIDE feat. Anycia」を発表。先頃行ったオーストラリア&アジアツアーでは、ソウルのYES24 Live Hallを24時間で完売させた。
デビュー以来、6作のEPプロジェクトをリリースし、幾度もの世界ツアーをソールドアウトさせ、6億7,500万超えの累計ストリーミングを誇るエモーショナル・オレンジズ。これまでほとんど素性が明かされてなかった彼らが、いよいよ来たるデビューアルバムでその全貌を表してくれるのか!?