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今月でデビュー30周年を迎えるFoo Fighters(フー・ファイターズ)が新曲「Today's Song」をサプライズ・リリース。リリック・ビデオも公開となった。バンドによる新曲は、2023年リリースの11作目『But Here We Are』以来、約2年ぶりとなる。
衝撃的なニルヴァーナ解散後、デイヴ・グロールの去就を世界中のロック・ファンが注目する中で、1995年に発表された1stアルバム『Foo Fighters』から30年。今や世界No.1ロック・バンドとしての地位を揺るぎないものにした彼らが、長年バンドをサポートしてくれた世界中のファンらへ贈る新曲は、躍動するリズム、強靭なギターリフ、そして繊細ながら希望に溢れたメロディーが一体となった正にフー・ファイターズらしいアンセミックな名曲となっている。一方リリックは、人生の壁にぶつかった際の人間の成長と忍耐力がテーマとなっているという。又、ジャケット写真に描かれている油絵は、デイヴ・グロールの娘であるハーパー・グロールによるものとなっている。
リリースに寄せて、デイヴ・グロールからファンへのメッセージも公開となった。
「これまで長いキャリアにおいて、抑えきれない喜びの瞬間もあれば、悲しみに打ちひしがれる瞬間もあった。輝かしい勝利、そして耐え難い敗北もあった。骨が折れたり、心がボロボロになっても繕いながらやってきた。それでも我々はこの道を一緒に進んできた、共に、助け合いながら、何があろうと。なぜなら人は一人では生きていけないから。
もちろん言うまでもなく、ウィリアム・ゴールドスミスの無限大のエネルギー、フランツ・ストールの経験豊富な知識、そしてジョシュ・フリーズの雷鳴の如しテクニック無くしてこのストーリーは語ることはできない。だからこの場を借りて、共に分かち合った時間、音楽、そして思い出に対して感謝の意を述べさせてください。本当にありがとう、紳士諸君。
そして・・・テイラー。君の名前が上がらない日は無い。時には涙あり、時には笑いあり・・・俺たちが何をしようと、何処へ行こうと、君の存在は常にそこにあるんだ、永遠に。君のその美しい魂の大きさに匹敵するのは、君の不在に対する俺たちの果てしない渇望だけだ。君がいなくて本当に寂しいよ。フー・ファイターズは今後も奏でる一音一音にテイラー・ホーキンスの存在を刻み込み続ける、我々が最終地点に辿り着く、その時が来るまで。
―デイヴ・グロール
長文のメッセージはSNSではテキストで、またYouTubeでは音声で公開されている。
■商品情報
フー・ファイターズ
Foo Fighters「Today's Song」
配信中
■来日公演詳細
LIVE IN 2025
東京
2025年10月7日(火) さいたまスーパーアリーナ
OPEN 17:30 / START 19:00
INFO: SMASH 03-3444-6751 | HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077
大阪
2025年10月10日(金)ジーライオンアリーナ神戸
OPEN 17:30 / START 19:00
INFO: SMASH WEST 06-6535-5569 | GREENS 06-6882-1224
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