ギヴィオン、約3年ぶり新作アルバム『BELOVED』リリース!収録曲から「I CAN TELL」のミュージック・ビデオも公開

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ギヴィオン、約3年ぶり新作アルバム『BELOVED』リリース!収録曲から「I CAN TELL」のミュージック・ビデオも公開
Givēon『BELOVED』

Givēon(ギヴィオン)が約3年ぶりとなる2枚目のスタジオ・アルバム『BELOVED』をリリース。収録曲から新たに「I CAN TELL」のミュージック・ビデオも公開となった。

数々の賞を受賞し、世界的に評価の高いギヴィオンのR&Bの才能が、『BELOVED』で華々しく正式にカムバックした。「Twenties」と「Rather Be」を筆頭に、Jahaan Sweet(ジャハーン・スウィート)やSevn Thomas(セヴン・トーマス)といった豪華プロデューサー陣が参加した全14曲の傑作で、セヴン・トーマスがエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

「『BELOVED』は、この3年間で私が経験した、まさに変革的な成長のすべてを凝縮したものです。良いことも悪いことも、試練や苦難のすべてがこのアルバムを形作るのに貢献しました。私が創作するのを楽しんだのと同じくらい、皆さんにも楽しんで聴いていただけたら嬉しいです」とギヴィオンは語っている。2022年の『Give or Take』以来となるフルアルバム『BELOVED』。発売に先立ち、ローリングストーン誌は本作に希少かつ切望される「4つ星」の評価を与え、その「オーケストラ」R&Bへのこだわりを称賛した。「豊かでオーセンティックな『BELOVED』は、アル・グリーン、フィラデルフィア・ソウル、ジャクソン5、そしてブラックスプロイテーションのサウンドトラックに影響を受けています」。

14曲からなる本作『BELOVED』では、GIVĒONの甘美なボーカルがリードし、後悔と憧憬、失われた愛と見つけた愛、そして自己探求といったテーマが描かれている。雄弁なストリングスセクションと魅惑的なドラムパターンが、トーマス、スウィート、Maneesh(マニーシュ)が率いるアルバムの鋭いプロダクションを彩っている。

アルバムのリードシングル「Twenties」は、ギヴィオンにとってビルボードホット100で4曲目のチャートインを果たし、看板曲としての地位を確立した。この曲はニューヨーク・タイムズ紙やUproxxから高い評価を受け、ギヴィオンは今年初め、プラダのメットガラ前夜祭でこの曲を披露し、大きな話題を呼んだ。この曲の濃厚なテーマも、ギヴィオンの音楽の真髄である人気を揺るがすことはない。「この物語は、人生で最も大切な年月を愛に捧げる経験を完璧に体現しています」と、シンガーは最新ヒット曲について語っている。「しかし残念ながら、その愛はいつかは消えてしまうのです。」

重低音のベースラインが光る「Rather Be」も、同様に早くから高い評価を得ている。エスクァイア誌の「2025年のベストソング」に選ばれ、ローリングストーン誌の「知っておくべき1曲」にも選ばれた。最近では、テディ・スイムズとのコラボレーション曲「Are U Even Real?」がリリースされている。ギヴィオンのインパクトは、たとえ主役であっても圧倒的であることを証明した。この曲はBETアワードの「ベスト・コラボレーション」にノミネートされ、ビルボードホット100で上位をキープし続けている。

■商品情報
Givēon『BELOVED』
発売中

■『BELOVED』トラックリスト
1. MUD
2. RATHER BE
3. TWENTIES
4. STRANGERS
5. NUMB
6. I CAN TELL
7. DIAMONDS FOR YOUR PAIN (INTERLUDE)
8. KEEPER
9. SIX THIRTY
10. BACKUP PLAN
11. BLEEDING
12. DON’T LEAVE
13. AVALANCHE
14. GOOD BAD UGLY

Giveon

WRITER

MeloFlux編集部

メインライターの酒井裕紀を中心に最新の洋楽、KPOPなど世界の音楽の情報を中心にお届け。主にレーベルやアーティストに関連したプレスリリースやランキング、ミュージック・ビデオ等の映像公開、来日公演情報などを発信しています。