J・バルヴィン、故郷メデジン市で歴史的カムバック公演を開催!
J. Balvin

J・バルヴィン、故郷メデジン市で歴史的カムバック公演を開催!

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コロンビア出身のレゲトン、ラテン・ポップ・レジェンドのJ. Balvin(J.バルヴィン)が現地時間11月29日、自身の故郷であるメデジン市にあるエスタディオ・アタナシオ・ヒラルドットにて満員御礼の凱旋公演を開催した。6年をかけて準備された本公演は、音楽とコミュニティ、そしてメデジン市を世界文化の中心に位置づけ続ける創造力を称える祝祭として展開された。

観客は没入型の演出「Ciudad Primavera(シウダッド・プリマベラ)」の世界へ足を踏み入れながら、バルヴィンの象徴的な時代を称えるインスタレーションに囲まれ、感謝と芸術的革新に根ざした夜を予感させる花々で迎えられた。J ・バルヴィンの音楽的進化の各章を、映画のようなスケールで鮮やかに描き出されたパフォーマンスは、世界最高峰のプロダクション、爆発的なビジュアル、そして70名以上のダンサー(うち56名がコロンビア人)を従えた360度ステージの構成となった。

さらに、ゲスト陣として、ラテン・ミュージックの重鎮であるダディー・ヤンキー、マルーマ、ファルッコ、フェイド、ライアン・カストロから、グローバル・スターでる50セントやDJスネイクまでを迎えた。ステージにはReykon、Nio García、Golpe a Golpe、Rayo y Toby、 Final、Eladio Carrión、Justin Quiles、Lenny Tavarez、Jory Boy、Daelcom、Lennox、Kapo、De La Ghetto、Jowell y Randy、Tito El Bambino、Chencho Corleone、Yandel、Kris Rらが次々と登場し、コロンビアのステージ史上最も豪華なメンバーが揃った。公演を通してバルヴィンは自分をアーティストとして形作った街での原点に立ち返り、メデジンで生まれたレゲトンの自分の物語を観客に語り掛けた。地元のルーツと世界的な広がりの両方を称え、象徴的な「ラティーノ・ギャング」の精神のもと、世代を超えたアーティストたちを一つに結集させた公演であった。

バルヴィンは最新作『Mixteip』で2026年グラミー賞「最優秀ムジカ・ウルバーナ・アルバム」にノミネートされ、2026年5月にはメキシコでの大規模アリーナツアーを控えている。世界的な反響を受け、ラテン音楽の地位をさらに高める中で、彼は音楽とビジョン、そして人々との繋がりを通じて未来を形作る、文化的なリーダーとして活躍し続ける姿に注目となる。

■商品情報
J.バルヴィン
『Mixteip』デジタル配信中
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■『Mixteip』トラックリスト
1. Bruz Wein
2. Zun Zun (ft. Lenny Tavarez, Justin Quiles)
3. Uuu
4. PQBL
5. No Te Olvido
6. Misterio (ft. Gilberto Santa Rosa)
7. St Tropez
8. KLK (ft. Omega)
9. Rio
10. ¿Dónde Está Jose?

■アーティスト・プロフィール
ホセ・アルバロ・オソリオ・バルヴィン(J・バルヴィン)(1985年5月7日生まれ)は、コロンビアのレゲトン・シンガー。バルヴィンは、全世界で3,500万枚以上のレコード(アルバムとシングル)を売り上げた、最も売れているラテン音楽アーティストの一人。コロンビアのメデジン生まれ。
キャリアを通じて、バルヴィンはビルボード・ラテン・ミュージック・アワードで5回、ラテン・グラミー賞で4回、MTVビデオ・ミュージック・アワードで2回、ラテン・アメリカン・ミュージック・アワードで4回受賞し、グラミー賞に2回ノミネートされた。コーチェラ、トゥモローランド、ロラパルーザといった世界的音楽イベントのヘッドライナーを務めた初のラテン系アーティストとなった。ギネス・ワールド・レコーズでは、"第二世代レゲトンのリーダー "として認定されている。

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