ジャスティン・ビーバー、今年リリース『SWAG』と収録曲「DAISIES」「YUKON」が第68回グラミー賞にノミネート!
Photo Credit Renell Medrano

ジャスティン・ビーバー、今年リリース『SWAG』と収録曲「DAISIES」「YUKON」が第68回グラミー賞にノミネート!

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今年7月、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が緊急リリースしたアルバム『SWAG』が第68回グラミー賞の年間最優秀アルバム賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞に、収録曲「DAISIES」が最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、「YUKON」が最優秀R&Bパフォーマンス賞にノミネートされた。2023年のグラミー賞で最優秀音楽映画部門にノミネートされた映画『アワ・ワールド』 以来、ジャスティンにとって2年ぶりのノミネートとなった。

『SWAG』
・年間最優秀アルバム賞(Album of the Year)
・最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞(Best Pop Vocal Album)
「DAISIES」
・最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞(Best Pop Solo Performance)
「YUKON」
・最優秀R&Bパフォーマンス賞(Best R&B Performance)

過去最多(デラックスアルバムなど除き)の21曲入りの本作『SWAG』は、2021年にリリースされたアルバム『Justice』に続く4年ぶり7枚目のアルバム。夫として、そして父親としての忠誠心が生まれたことによって深い視点と内省的なサウンドを追求するようになり、最も個人的なアルバムに仕上がっているという。リリース初週に世界のiTunesアルバム・チャートで1位、Billboardストリーミング・アルバム・チャートで1位、Billboard R&Bアルバム・チャートで1位、Billboard 200アルバム・チャートで初登場2位を獲得するなど、キャリア最大のストリーミングデビューを記録。さらに、日本ではiTunesアルバム・チャートで最高位3位、iTunesポップ・アルバム・チャートで最高位2位、オリコン週間合算アルバムランキングでTop 15、週間デジタルアルバムランキングでTop 10に入るなど、国内のファンからも大きな注目を集めた。

さらに、わずか56日後には『SWAG』に新たな23曲を追加した『SWAG II』をリリースし、今までにないリリース間隔に世界中のファンが驚きを表した。

■商品情報
ジャスティン・ビーバー『SWAG』
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アルバムリンク

■『SWAG』トラックリスト
1. ALL I CAN TAKE
2. DAISIES
3. YUKON
4. GO BABY
5. THINGS YOU DO
6. BUTTERFLIES
7. WAY IT IS
8. FIRST PLACE
9. SOULFUL
10. WALKING AWAY
11. GLORY VOICE MEMO
12. DEVOTION
13. DADZ LOVE
14. THERAPY SESSION
15. SWEET SPOT
16. STANDING ON BUSINESS
17. 405
18. SWAG
19. ZUMA HOUSE
20. TOO LONG
21. FORGIVENESS

■ジャスティン・ビーバー プロフィール
1994年3月1日、カナダはオンタリオ州ストラトフォード生まれ。独学でドラム、ギター、ピアノ、トランペットを習得したシンガー・ソングライター。12歳の頃YouTubeにアップしたパフォーマンス映像が瞬く間に5,000万再生を突破。ネット上で話題になったことでDef Jamと契約。

2010年、1stアルバム『My World 2.0』が全米アルバム・チャート通算3週1位を獲得。未成年の男性アーティストとして47年ぶりの大記録を達成する。同年のアメリカン・ミュージック・アワードでアーティスト・オブ・ジ・イヤーを含む最多4部門を受賞。第53回グラミー賞では「最優秀新人賞」含む2部門にノミネート。

2011年、自伝映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』を公開。全米興行成績はマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』の記録を超えるスタートを見せた。その後、2011年の2ndアルバム『アンダー・ザ・ミスルトゥ』、2012年の3rdアルバム『ビリーヴ』の他、企画アルバムである2011年の『ネヴァー・セイ・ネヴァー(リミックス)』、2013年の『ビリーヴ(アコースティック)』と5作品が連続で全米No.1に輝き、10代で5作品が全米1位となった最年少記録を樹立。

2015年には4thアルバム『パーパス』をリリース。本作からは「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」「ソーリー」「ラヴ・ユアセルフ」の3曲が全米No.1ヒットに。

2016年、第58回グラミー賞で「ディプロ&スクリレックス/ホウェア・アー・ユー・ナウ withジャスティン・ビーバー」が“最優秀ダンス・レコーディング賞”を受賞。自身初のグラミー賞を受賞。

翌2017年、第59回グラミー賞ではシングル「ラヴ・ユアセルフ」が“最優秀楽曲賞”含む2部門、アルバム『パーパス』が“最優秀アルバム賞”を含む2部門、合計4部門にノミネート。同年、ラテンミュージック界の大物=ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーのシングル「デスパシート」に客演。全米シングル・チャート史上、最長記録(※当時)となる16週1位に輝く。

2020年にリリースされた5thアルバム『チェンジズ』も全米初登場1位を記録し、第63回グラミー賞最優秀ポップボーカルアルバムにノミネート。同年グラミー賞に参加楽曲含む4曲でノミネートされている。

翌年2021年には6th アルバム『ジャスティス』をリリースし、これでアルバム全6作が全米初登場1位を記録。リミックス・アルバムなど含むと、ソロ・アーティストとして史上最年少で8作目の全米1位を獲得した。収録曲には男性ソロ・アーティストとして初めて全米シングル初登場1位を獲得した「Peaches」をはじめ、「Lonely」「Holy」などのヒット曲が収録されている。

2018年には妻でモデルのヘイリー・ビーバーと結婚し、2024年に第1子ジャック=ブルース・ビーバーが生まれる。

2025年7月11日、一切の前触れもなく7thアルバム『SWAG』を発表し、当日にサプライズリリースした。

21世紀のキング・オブ・ポップ”と称されるアーティストである。