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グローバル・ガール・グループのKATSEYE(キャッツアイ)が6月27日(金)に最新EP『BEAUTIFUL CHAOS』をHYBE x Geffen Recordsよりリリースした。
力強い5曲が収録されたこのEPは、現実がキュレーションされ、信憑性がアルゴリズムと対峙するデジタル時代において、アイデンティティを形成することの難しさを探究した作品。米Rolling Stoneは本作について、「『BEAUTIFUL CHAOS』で、このグループは自分たちの強固な友情と輝かしい個性がこれからも続いていくことを証明している…『BEAUTIFUL CHAOS』が示すのは、彼女たちの多様なスタイルと多才なヴォーカルである」と評している。
米ビルボードの<エマージング・アーティスト・チャート>と<ヒートシーカーズ・アルバム・チャート>において首位を獲得した2024年リリースのデビューEP『SIS (Soft Is Strong)』(『SIS(ソフト・イズ・ストロング)』)に続く作品である『BEAUTIFUL CHAOS』には、ニュー・シングル「Gameboy」も収録されている。KATSEYEは生意気な歌詞と甘いテクスチャーが混ざり合った同曲について、前作に収録のシングル「Touch」の“姉”にあたる楽曲と説明している。KillaGrahamがプロデュースを手がけた「Gameboy」はミュージック・ビデオも公開されている。
DANIELA/ダニエラ(キューバ系/ベネズエラ系アメリカ人,アメリカ・アトランタ出身)、LARA/ララ(インド人,アメリカ・ニューヨーク出身)、MANON/マノン(ガーナ系イタリア人,スイス・チューリッヒ出身)、MEGAN/メーガン(中国系アメリカ人,アメリカ・ホノルル出身)、SOPHIA/ソフィア(フィリピン人,フィリピン・マニラ出身)、YOONCHAE/ユンチェ(韓国人,韓国・ソウル出身)からなるKATSEYEは、K-POPが持つ厳格な基準の中で、文化および境界を突き破ることを目標に結成された初のグローバル・ガール・グループ。KATSEYEについては、HYBEとゲフィン・レコードによる画期的なオーディション番組『The Debut: Dream Academy』でグループが結成されるまでを世界中が見届け、Netflixで配信中のドキュメンタリー・シリーズ『ポップスター・アカデミー: KATSEYEになるまで』でそのストーリーを追うことができる。
KATSEYEにとって、“BEAUTIFUL CHAOS=美しい混沌”というコンセプトは奇妙なほどに心地の良いものとなった。KATSEYEはこのEPで、セレーナ・ゴメスやチャペル・ローンの楽曲を手掛けたジャスティン・トランター、 レディー・ガガやJUNG KOOKの楽曲を手掛けたアンドリュー・ワット、サブリナ・カーペンターの楽曲を手掛けたジョン・ライアン、ネッサ・バレットやJISOOの楽曲を手掛けたクリスティン・カーペンターらとチームを組み、柔らかさと力強さ、荒さと洗練さ、精密さと反抗心の間に流れる緊張感の中で存在感を放っている。
EPには他に、ドラマを始めるよりも慈悲を与えることを選ぶ歌詞が歌われるアンセミックな「Mean Girls」、自分自身の価値を証明するかのように力強いビートが響くエネルギッシュな「M.I.A」も収録されている。リード・シングルの「Gnarly」は現在までに全世界で1億回以上再生されており、The FADERは「桁外れなハイパー・ポップ」と評し、今年の<ソング・オブ・ザ・サマー>のリストにも選出。同曲については、「Gnarly (Ice Spice Remix)」と「Gnarly (Lara of KATSEYE x Lancey Foux x Slush Puppy Remix)」の2曲のリミックスもリリースされており、アイス・スパイスとのリミックスは米Rolling Stoneによる<Songs You Need to Know(知るべき楽曲)>プレイリストに選出された。
また、先週リリースされた「Gabriela」についても高い評価が寄せられており、米HYPEBEASTは同曲について、「心に残るシンセ・ポップの旋律とラテンのアコースティックを融合させたこの曲は、シネマティックで、ジャンルの垣根を飛び越えた雰囲気を醸し出している。催眠術のようなフックに、折り重なったハーモニー、エモーショナルな歌詞を纏い、執着やアイデンティティ、嫉妬といったテーマを探究しながら、KATSEYEの芸術性における新たな側面を披露している。」と評している。
俳優のジェシカ・アルバと共演した「Gabriela」のミュージック・ビデオは、YouTubeにおいて世界トレンド1位を獲得したほか、公開から3日間で再生数1,000万回を突破した。KATSEYEが2025年5月〜6月号のカバーを飾ったTeen Vogueはこのミュージック・ビデオについて、「KATSEYEの成功においてビジュアルは不可欠な要素だが、その成功の推進力となっているのは、彼女たちの作品とワードローブにおける本物らしさである。」と評した。
PAPERは『BEAUTIFUL CHAOS』について「このグループの漲るエネルギーの結晶にして、他に類を見ないガール・グループが乱雑に昇華されている。(中略)KATSEYEは独自の視点に傾倒する準備ができている。このグループには決められたロードマップなどセットされていないのである」と評したほか、Wonderlandは「彼女たちはポップの世界を自分たちのものにしようとしている」と評している。
KATSEYEはSUMMER SONIC 2025で日本初パフォーマンスを披露することが決定しており、8月16日(土)に大阪会場にて、8月17日(日)に東京会場にてパフォーマンスを行なう。また、SUMMER SONICへの出演に加えて、SUMMER SONIC EXTRAとして東京での初となるプレミアム ・ ショーケース公演を行なうことも決定。プレミアム ・ ショーケース公演は8月18日(月)に恵比寿のザ・ガーデンホールにて行なわれる。
■商品情報
KATSEYE
ニューEP『BEAUTIFUL CHAOS』
発売中
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■『BEAUTIFUL CHAOS』トラックリスト
1. Gnarly / ナーリー
2. Gabriela / ガブリエラ
3. Gameboy ゲームボーイ
4. Mean Girls ミーン・ガールズ
5. M.I.A / M.I.A
■バイオグラフィ
KATSEYE(読み方:キャッツアイ)は、K-POPが持つ厳格な基準の中で、文化および境界を突き破ることを目標に結成された初のグローバル・ガール・グループで、DANIELA/ダニエラ(キューバ系/ベネズエラ系アメリカ人、アメリカ・アトランタ出身)、LARA/ララ(インド人、アメリカ・ニューヨーク出身)、MANON/マノン(ガーナ系イタリア人、スイス・チューリッヒ出身)、MEGAN/メーガン(中国系アメリカ人、アメリカ・ホノルル出身)、SOPHIA/ソフィア(フィリピン人、フィリピン・マニラ出身)、YOONCHAE/ユンチェ(韓国人、韓国・ソウル出身)という、それぞれ全く異なる文化的背景から集まった17歳から22歳の6人のメンバーで構成される。
キャッツアイという宝石を眺めると角度によって異なる模様が現れるように、KATSEYEは多様な個性、バックグラウンド、嗜好、才能を体現し、いつ見ても新しく、惹きつけられる。彼女たちが集まることで、柔らかさと力強さ、荒さと洗練さ、精密さと反抗心の間に流れる緊張感の中に、多彩で力強いポップ・サウンドが生まれ、それは輝きを放ちながら進化を続ける。KATSEYEの楽曲は、現代におけるガールフッドの複雑さや、曖昧になる現実世界とデジタル世界の境界線、そして過去3年間に彼女たちが経験したような、ひとつ屋根の下で暮らすことから生じる緊張感を探求している。
Netflixの『ポップスター・アカデミー: KATSEYEになるまで』で、グループが結成されるまでを世界中が見届けたが、KATSEYEは今、彼女たちの楽しさや情熱、キャリアの切り開き方に憧れるEYEKONSのために、自分たちのビジョンを実現しようとしている。行動を呼びかける自信に満ちた「Debut」や、チャート上位まで駆け上がったバイラル曲「Touch」を収録したデビューEP『SIS (Soft Is Strong)』のリリースを経て、彼女たちはセレーナ・ゴメスやチャペル・ローンの楽曲を手掛けたジャスティン・トランター、 レディー・ガガやJUNG KOOKの楽曲を手掛けたアンドリュー・ワット、サブリナ・カーペンターの楽曲を手掛けたジョン・ライアン、ネッサ・バレットやJISOOの楽曲を手掛けたクリスティン・カーペンターらとチームを組み、新たなサウンドの領域を開拓し、ソングライター、パフォーマー、そして若い女性として、枠にとらわれないありのままの自分を受容している。「私たちは部屋に集まって、楽曲に自分たちの100%を注いでいます」とメンバーたちは言う。「KATSEYEとして、ずっと続いていく影響力を持っていたい。今だけでなく、永遠のものを。」
■出演情報
SUMMER SONIC 2025
8月16日(土):大阪会場
8月17日(日):東京会場
・公式サイト
KATSEYE - First Premium Showcase in Tokyo - SUMMER SONIC Extra
8月18日(月):東京・恵比寿 ザ・ガーデンホール
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET:オールスタンディング¥8,000- (税込・ドリンク代別)
※未就学児(6歳未満)入場をお断りいたします。
一般プレイガイド発売日:7月19日(土)
INFO:クリエイティブマン 03-3499-6669
・公演ウェブサイト