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「Mutt」がヒット中のLeon Thomas(レオン・トーマス)が、10月24日(金)に新作EP『PHOLKS』をリリースすることを発表。先行して新曲「Just How You Are」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開されている。
「Just How You Are」はファンク、ロック、R&Bを融合させた、ジャンルを超えた、生々しくエネルギッシュな曲となっている。生楽器の演奏とレオンのソウルフルな歌声で、深夜の混沌、引き裂かれた記憶、そして混乱の中で育まれる愛の痛みが鮮やかに描かれている。
ミュージック・ビデオでは女優のLovie Simone(ロヴィー・シモーネ)が主演を務めており、アンダーグラウンドの荒々しさと官能的でサイケデリックなエッジを融合させ、レオンとロビーが朦朧としたタクシーから煙の充満したビリヤードクラブへと向かう様子を描いている。映画のワンシーンとパフォーマンスショットを交互に映し出す中で、レオンはD・フェルプスとフリーキー・ロブの生ドラムとギターに加わり、ロックのエレクトリックさとR&Bのソウルを融合させている。
美しい混沌と、感じるものへのラブレターとも言える『PHOLKS』は、「Mutt」の絶賛を受け、生々しい創造性をさらに追求。大胆でありながら時代を超越したムーブメントを体現し、聴くだけでなく、破壊的な体験を生み出す作品となっている。ファンクのグルーヴ、R&B黄金時代、そしてクラシックロックの荒々しい反骨精神を融合させたこのEPは、マルチインストゥルメンタリストであり、先見の明を持つ彼の卓越した才能を余すところなく示している。
この秋、レオンは、高い評価を得ているセカンド・アルバム『MUTT』のデラックス版『HEEL』を引っ提げ、Live Nationプロデュースによる『MUTTS DON'T HEEL World Tour』に出発する。ツアーに先立ち、彼は9月5日にニューヨークのウェブスター・ホールで開催されたビルボードのヒップホップ& R&B ライヴ・コンサートでヘッドライナーを務めた。これはビルボードのヒップホップ&R&Bウィークの目玉イベント。北米ツアーはソールドアウトとなり、10月30日のダラス公演を皮切りに、オースティン、ナッシュビル、アトランタ、ブルックリン、トロント、シカゴ、ロサンゼルスを巡り、新進気鋭のR&Bシンガー、Ambré(アンブレ)がサポートアクトを務める。2026年には、ロンドン、パリ、ベルリン、ダブリンなどヨーロッパ各地で公演を行い、その後オーストラリアのシドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パースへと渡り歩く予定。
■商品情報
レオン・トーマス
Leon Thomas『PHOLKS』
10月24日(金)リリース