※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

Louis Tomlinson(ルイ・トムリンソン)が2026年リリースの新作アルバム『How Did I Get Here?』からのリードシングル「Lemonade」のミュージック・ビデオを公開した。
ガーナ系オランダ人の映画監督/ビジュアルアーティスト、Emmanuel Adjei(エマニュエル・アジェイ)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、炎天下の中、ルイ・トムリンソンが車の外で写真撮影を行っていると撮影スタッフが口論となったことで、控えのバスに戻ってしまう。彼は熱にうなされるような夢を見ながら気づくと、黄色いボディスーツを着た人々に囲まれる。夢の名で彼らはレモン畑へ向かうと、腕人形のキャラクターが現れ、グラスにレモネードを注ぐ。その後、トムリンソンは服を着たままプールに飛び込み、トランス状態から抜け出し目を覚ます。エマニュエル・アジェイが数多く手掛けてきた経験を背景に、細部まで行き届いた映像美とユーモアを融合させた独創的な世界観を描き出している。
「Lemonade」はTheo Hutchcraft(テオ・ハッチクラフト)、David Sneddon(デヴィッド・スネドン)、Nico Rebscher(ニコ・レブシャー)と共に制作。トムリンソンは、「最初のシングルは音的に野心的でなければならなかった。大きくて楽しいサウンドにすることが重要だったんだ。新しいチャプターを始めるのに完璧な曲になったよ。」と語っている。また今作は2019年のシングル「Two of Us」以来となる全英シングルチャートでトップ100入りを果たした。
前作から約3年ぶりとなる新作アルバム『How Did I Get Here?』はコスタリカのサンタテレサを訪れた際にインスピレーションを得て制作された。ニコ・レブシャーとの共同プロデュースで、レコーディングはコスタリカに加え、アルバムの一部はロサンゼルスとイギリスでも行なわれた。アルバムについては「この作品は“僕がずっと作るべきだったレコード”とまとめられると思う。僕の核は正直さにある。心の内を隠さず音楽に込めていて、その想いが曲に反映されていることを願っている。僕はシンガーやソングライターとしてまだまだ成長中で、満足することはまだできないけど、今回初めて、ずっとなりたいと思っていたアーティストとしての自分を表現することができた。」とコメント。
加えて、「ここに至るまでに踏んできた全てのステップが重要だったし、自分が望んだアーティストになるために自信をつける必要があった。その結果、ダイナミックだけどパーソナルなアルバムを作ることができたと思う。」と述べている。
2026年3月からはアルバムをサポートするワールド・ツアーの開催も発表。ヨーロッパ・UK・北米でのスケジュールが予定されている。
■商品情報
ルイ・トムリンソン
Louis Tomlinson「Lemonade」
配信中
Louis Tomlinson『How Did I Get Here?』
2026年1月23日(金)リリース
