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脱力感たっぷりのサウンドと、そのチャーミングさで、世界中の音楽ファンを魅了し続ける、カナダ出身のシンガー・ソングライター、Mac DeMarco(マック・デマルコ)。2017年発表のアルバム『This Old Dog』で日本でも一気に注目を集め、2018年のフジロックではレッドマーキーのヘッドライナーを務めている。2019年リリースの『Here Comes The Cowboy』は、マック・デマルコ自身初の全米チャート10位を記録している。その『Here Comes The Cowboy』から約6年振りとなるスタジオアルバム『Guitar』を、この度前作同様マック自身が立ち上げたレーベルのMac’s Record Labelから8月22日にリリースすることを発表。その発表と同時にニュー・シングル「Home」もリリースし、ミュージック・ビデオも公開。更には、来年の日本を含むアジアツアーも発表した。日本国内では、福岡、大阪、京都、名古屋、そして東京の5都市を廻る予定。
待望のニュー・アルバム『Guitar』は2024年の11月にLAのホームスタジオでレコーディングされた。マスタリングをDavid Ivesが手掛けた以外は、マック・デマルコが自らカナダでミックスをし、三脚を使いながらミュージック・ビデオやアルバムのジャケット写真の撮影を行っている。「今作は、僕の人生において現在どこに立っているのかを、可能な限り紙に書き出して創造した、象徴そのものだと思う。みんなとこの音楽を分かち合えることをとても嬉しく思っているし、出来る限りの多くの場所で演奏することをとても楽しみにしているよ」とマックは語る。そして、シングルの「Home」についてマックはこの曲は「ロサンゼルスの家で”ホームとは何か”というテーマを基に書いてみたよ」と説明している。
楽曲ではマックは次のように歌っている:"These days I’d much rather be on my own(今はひとりでいる方がいい)// No more walking those streets(もうあの通りを歩くことはない)//That I once called my home(一度はホームと呼んでいた場所だけど)// Because down every lane there are(どの車線にも)// Faces and names(見知った顔や名前の)// That have memories attached(思い出が詰まっているから)// That I’d sooner let go(もう手放してしまおう)// Sooner than I’d go home again(再びホームに戻る前に)”
マックは「Home」のミュージック・ビデオを、カナダにある自身の母親の新しい家の近くでカヌーをしている時に撮影したそうだ。
■商品情報
マック・デマルコ
Mac DeMarco「Home」
配信中
・試聴/購入リンク
アルバム『Guitar』
2025年8月22日発売(輸入盤&デジタル配信にて)
・試聴/予約リンク
■『Guitar』トラックリスト
1. Shining
2. Sweeter
3. Phantom
4. Nightmare
5. Terror
6. Rock And Roll
7. Home
8. Nothing At All
9. Punishment
10. Knockin
11. Holy
12. Rooster
■公演情報
Japan Tour 2026
2月16日(月)福岡DRUM Be-1
2月17日(火)大阪UMEDA CLUB QUATTRO
2月19日(木)京都 磔磔 (takutaku)
2月20日(金)名古屋NAGOYA CLUB QUATTRO
2月21日(土)東京KANDA SQUARE HALL
・公演の詳細はこちら
■バイオグラフィー
カナダ出身のシンガー・ソングライター。2017年発表のアルバム『This Old Dog』で日本でも一気に注目を集め2018年のフジロックではレッドマーキーのヘッドライナーを務めた。NYからLAへ拠点を移し、2019年5月には通算4作目となる新作『Here Comes The Cowboy』をマック自身が立ち上げた新レーベル”Mac’s Record Label”からリリースし、初の全米チャート10位を記録。大の細野晴臣氏のファンであるマックは、細野晴臣氏とのスプリット7インチで『Honey Moon』を日本語でカヴァーしている。