マーク・ロンソン、レイとのコラボによる新曲「Suzanne」のミュージック・ビデオを公開

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

マーク・ロンソン、レイとのコラボによる新曲「Suzanne」のミュージック・ビデオを公開
Photo Credit Edward Cooke

Mark Ronson(マーク・ロンソン)RAYE(レイ)とのコラボによる新曲「Suzanne」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。

マーク・ロンソンとレイに加え、Tommy Brenneck(トミー・ブレネック)、Eric Hagstrom(エリック・ハグストロム)によって書かれた「Suzanne」は、マークがプロデュースし、トミー・ブレネックが共同プロデュースを担当した。ホーンセクションがサパークラブのような雰囲気を醸し出している。

マークは長年レイとのコラボレーションを熱望していた。きっかけは、2人ともブランドアンバサダーを務める時計メーカー、オーデマ・ピゲだった。創業150周年を記念したこのコラボレーションは、APxMusicシリーズがきっかけとなった。

「レイの芸術性には長年憧れ、ソングライターからパワフルなアーティストへと成長していく彼女の姿を見てきました。オーデマ ピゲのAPxMusicプログラムを通して私たちを招いてくれた時、まさに星が揃ったような気持ちでした」とマーク・ロンソンは語る。

「このコラボレーションは単なるプロジェクトではありません。私たちが全身全霊を注ぎ込んだ作品です。ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで徹夜でレコーディングセッションを行いました。一緒に作り上げた音楽は、私たちの音楽的DNAを受け継ぎながらも、2人だけでは到底到達できなかった領域へと導いてくれます」とマークは付け加える。

「この曲がどのようにして生まれたのか、そしてマークとAPと過ごしたこの瞬間、すべてが運命づけられていたように感じます」とレイは語る。 「アーティストとして駆け出しの頃、マーク・ロンソンのロンドンスタジオで作曲に集中して働いていました。そして、いつかロンソンという音楽の天才と一緒に仕事ができる日を夢見ていました。」

「マークが作った音楽を聴いて数分後に、この曲は『スザンヌ』というタイトルにするべきだと心の中で感じたことから、スザンヌ・オーデマの存在を知り、ヘッドフォンでこの曲を聴くたびに骨の髄まで感じる喜びまで、圧倒的な感情の共通点は感謝と誇りです」とレイは付け加えた。

■商品情報
Mark Ronson, RAYE「Suzanne」
発売中

Mark Ronson RAYE

WRITER

MeloFlux編集部

メインライターの酒井裕紀を中心に最新の洋楽、KPOPなど世界の音楽の情報を中心にお届け。主にレーベルやアーティストに関連したプレスリリースやランキング、ミュージック・ビデオ等の映像公開、来日公演情報などを発信しています。