※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます
重鎮ラッパーのNas（ナズ）らを擁する独立系レコードレーベル、マス・アピールが、ニューヨークのヒップホップ界レジェンドたちによる7作のニューアルバムを連続リリースする。『Legend Has It...』と題されたシリーズには、NAS、DJ Premier（DJプレミア）、Ghostface Killah（ゴーストフェイス・キラー）、Mobb Deep（モブ・ディープ）、Raekwon The Chef（レイクウォン・ザ・シェフ）、Big L（ビッグ・L）、De La Soul（デ・ラ・ソウル）らの新作を予定。更に、現時点では名が明かされていないアーティストによるサプライズ復帰作も含まれる。これらのアルバムは、この後2025年末までの間に順次リリースされる。
『Legend Has It...』シリーズは、時代を超えて多大な影響力をもつ最重要アーティストたちに焦点を当て祝福する。これらヒップホップ先駆者たちは、音楽とカルチャーの構築と形成に貢献し、ニューヨークの街角から全世界へと広め、消えることがない確かな足跡を残してきた。
同シリーズのラインナップには、ラップ界のアイコンでマス・アピール・レコードの共同設立者であるNASとスーパープロデューサーDJプレミアによる画期的な再タッグ、長く噂されてきたゴーストフェイス・キラーの2000年の名作の続編となるアルバム『Supreme Clientele 2』、同じくウータン・クランの中心人物レイクウォン・ザ・シェフによる新作『Emperor's New Clothes』などが予定されている。
またこのシリーズでは、音楽を通してレジェンドがいかに永遠に輝き続けるかも示される。プロディジーを亡くしたモブ・ディープ、トゥルーゴイ・ザ・ダヴを亡くしたデ・ラ・ソウルは、それぞれメンバーの死を乗り越え初のアルバムを、そしてハーレムの最高峰ビッグ・Lは遺作を発表する。
『Legend Has It...』シリーズの各アルバムの詳細は、今後数週間から数か月にわたって発表される。『Legend Has It...』シリーズにより、マス・アピールは歴史を守り、現在を称えて、ヒップホップの未来を推進させる。単なる音楽リリースではなく、これは新たな歴史の創造なのだ。
■Mass Appeal（マス・アピール） とは
文化を形成し、進化させる開拓者の視点でストーリーを伝えることを専門とするエンターテインメント企業。1996年以来、ポップカルチャーに影響を及ぼす新たな動きを記録し、今ではヒップホップを拡散する声であり、その影響力は拡大し続けている。コンテンツ、音楽、クリエイティブサービスの総合的な提供により、Mass Appealは最大限の威力と成果を生み出す。その多様性に富んだ思考は、敵や味方といった考えとは一線を画している。