
世界的ポップスター・MIKA、新曲「Modern Times」のミュージック・ビデオが公開
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全世界で2,000万枚以上のアルバムを売り上げ、ブリット・アワードを受賞している世界的ポップ・ヴィジョナリー、MIKA(ミーカ)。「Grace Kelly」、「Popular Song ft. Ariana Grande.」など不朽のポップソングの数々を世に放ってきたMIKAの新章となる新曲「Modern Times」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。
Rupert Höller(ルパート・ヘラー)が監督を務めたミュージック・ビデオはオーストリア・ウィーンで撮影された。
5つのピアノパートが重なり合う、印象的なイントロで始まる「Modern Times」は「心臓の鼓動を刻む、機械仕掛けの歯車」のような楽曲だ。ソリッドでハードな音に伴うMIKAの内省にはじまり、壮大なアンセムへと展開していくこの曲は、AIの台頭で加速しつつある現代社会の混沌と、より詩的で、人間的で、自由なものを求める人類の永遠の探求心とのあいだにある緊張感を描き出している。プロデュースはMIKA本人とEmpire of the Sun(エンパイア・オブ・ザ・サン)のNick Littlemore(ニック・リトルモア)が担当し、PNAU(プナウ)のPeter Mayes(ピーター・メイズ)が追加プロダクションを手掛けた。作詞・作曲は全てMIKAによるものだ。
ニュー・シングル「Modern Times」についてMIKAは、「この曲は僕にとって“トレッドミル”(ランニングマシン)のような存在。そしてトレッドミルは人生そのものだと思うんだ。人生には良いことも悪いことも全部あって、それはまるでトレッドミルを走るときのアップ&ダウンにも似ているだろう?」「時間が経つにつれ、人生はどんどん複雑になり、時には圧倒されそうになってしまう。そんな中で僕たちは、目の前の世界だけでなく、神話や欲望、夢の世界へと目を向けるようになる。『Modern Times』は信仰と精神への大聖堂のような叫びであり、人生の重圧や時の流れに抗う歌なんだ。」と語っている。
MIKAは現在、新作アルバムの準備を進めており、今後さらに新曲のリリースが予定されている。ニューアルバムは、彼がキャリアを通じて一貫して追い求めてきた、演劇性・誠実さ・そしてメロディの融合をより豊かに表現した、カラフルで感情豊かな作品になるそうだ。
■商品情報
MIKA
ニュー・シングル「Modern Times」
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