マムフォード＆サンズ、ジャスティン・ヴァーノンと共作した新曲「Prizefighter」を公開！国内盤CDも発売決定！

前作のリリースから1年足らずのインターバルで早くも新作アルバム『Prizefighter』を2月13日にリリースするMumford & Sons（マムフォード＆サンズ）がタイトル曲をリリース。リリック・ビデオも公開となった。

アルバム・タイトル曲となる「Prizefighter」は、今年『SABLE, fABLE』というアルバムをリリースしたBon Iver（ボン・イヴェール）のJustin Vernon（ジャスティン・ヴァーノン）が作曲とヴォーカルで参加している。アコースティック・ギターとベースというシンプルなバックに徐々にその歌が熱を帯びていくという、まさにこの両者がコラボレーションしたからこそ生まれた楽曲となっている。まさにマムフォード＆サンズからのクリスマス・プレゼントといった趣のリリースとなる。

新作アルバムは、The National（ザ・ナショナル）の活動で知られ、テイラー・スウィフト等錚々たるアーティストを手掛けてきたAaron Dessner（アーロン・デスナー）をプロデューサーに迎え、またグレイシー・エイブラムス等多くのコラボレイターを迎えて制作された。

ヴォーカルのマーカス・マムフォードは新作アルバムに関して、「僕たちは今、クリエイティヴの面で全盛期を迎えていると感じています。今の僕らが持てるすべてをこの作品に注ぎ込んでいて、これまでの経験すべてを使って、ありのままの自分たちを受け入れています。最近はそんなことが自分たちの肌に馴染んでいます。そして『Prizefighter』は、僕らがそれをやり遂げる—真剣で遊び心があり、時には傷つきながらも、常に希望に満ちた作品です」と語っている。

1stシングルとして公開されている楽曲はHozier（ホージア）をゲストに迎えた「Rubber Band Man」。そんなマーカス・マムフォードのこの発言がそのまま音楽として鳴っているような楽曲となっている。

あわせて、国内盤CDも海外と同日発売となる2月13日にリリースされる。日本盤CDには解説と歌詞対訳が掲載されることもあり、より深くそのアルバムの世界観に触れることができる。

マムフォード＆サンズは、7月に毎年ロンドンのハイドパークで開催されているBSTハイドパークでのヘッドライナーとしての出演が発表された。2026年も世界中をその歌で繋いでいくことになるだろう。

■商品情報
アーティスト：マムフォード＆サンズ / Mumford & Sons
アルバム・タイトル：プライズファイター / Prizefighter
発売日：2026年2月13日
国内盤CD / デジタル配信 / 輸入盤
・アルバムリンク

■『Prizefighter』トラックリスト
1. Here (with Chris Stapleton) / ヒア with クリス・ステイプルトン
2. Rubber Band Man (with Hozier) / ラバー・バンド・マン with ホージア
3. The Banjo Song / ザ・バンジョー・ソング
4. Run Together / ラン・トゥゲザー
5. Conversation With My Son / カンヴァセーション・ウィズ・マイ・ソン
6. Alleycat / アリーキャット
7. Prizefighter / プライズファイター
8. Begin Again / ビギン・アゲイン
9. Icarus (with Gigi Perez) / イカロス with ジジ・ペレス
10. Stay / ステイ
11. Badlands (with Gracie Abrams) / バッドランズ with グレイシー・エイブラムス
12. Shadow Of A Man / シャドウ・オブ・ア・マン
13. I’ll Tell You Everything / アイル・テル・ユー・エヴリシング
14. Clover / クローヴァー

■アーティスト・プロフィール
マムフォード＆サンズ
マーカス・マムフォード(vo, g, ds)
ベン・ラヴェット (key)
テッド・ドウェイン (b)

2009年デビュー、イギリス出身の3人組。ぬくもりのある音楽と圧倒的な歌で”ネオ・フォーク”と呼ばれたブームを巻き起こした。これまでに4枚のアルバムをリリースし、アメリカでは3作が1位に、そしてイギリスでも2作が１位を記録している。2ndアルバム『バベル』はグラミー賞にて最優秀アルバム賞を受賞した。2013年にフジロック出演及び東京にて単独公演、2019年には単独公演を行っている。