エアロスミスとヤングブラッドのコラボEP『ワン・モア・タイム』がリリース!
Photo Credit Ross Halfin

エアロスミスとヤングブラッドのコラボEP『ワン・モア・タイム』がリリース!

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グラミー賞を複数回受賞し、ロックの殿堂入りを果たしたAerosmith(エアロスミス)と、英国出身のマルチプラチナアーティストでグラミー賞ノミネート経験を持つYUNGBLUD(ヤングブラッド)が共同制作EP『One More Time』をリリースした。エアロスミスにとって13年ぶりの新曲となる本作は、エアロスミスとヤングブラッドが共同制作した4曲のオリジナル楽曲とエアロスミスの名曲「Back in the Saddle」を新たにリミックスした「Back In the Saddle – 2025 Mix」の全5曲が収録されている。

ヤングブラッドとエアロスミスは、2025年3月にリリースされたヤングブラッド名義の楽曲「Hello Heaven, Hello」の制作で初めてスタジオ入り。最初はフィーチャリング参加の予定だったものが、スタジオで生まれた強烈なケミストリーによって一気に共同制作へと発展し、今回の5曲入りEPが誕生した。また、EP『One More Time』のアートワークは、ラグジュアリーブランド 、クロムハーツのジョー・フォティが初めて手がけたものとなっている。

そして今回のコラボEPのリリースを記念して、11月21日からエアロスミスのメンバーのサイン入りポスターの展示が開始。スティーヴン・タイラーとジョー・ペリーの直筆サインが入ったポスターは世界に5枚しかない非常に貴重な1枚となっており、さらに展示期間中、タワーレコード渋谷店にて対象商品をご購入いただいた方の中から抽選で1名様にプレゼントされることが決定している。
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■商品情報
エアロスミス&ヤングブラッド『ワン・モア・タイム』
・1SHM-CD
・CDサイズ紙ジャケット仕様
・歌詞対訳解説付
品番:UICC-10059
価格:2,420円(税込)
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■『ONE MORE TIME』トラックリスト
1. My Only Angel / マイ・オンリー・エンジェル
2. Problems / プロブレムス
3. Wild Woman / ワイルド・ウーマン
4. A Thousand Days / ア・サウザンド・デイズ
5. Back In The Saddle (2025 Mix) / バック・イン・ザ・サドル (2025ミックス)

■エアロスミス バイオグラフィー
米ボストン出身、1973年デビューのロック・バンド。2001年には〈ロックの殿堂〉入りを果たし、これまでに全世界で1億5,000万枚以上のアルバムを売り上げ、現在結成50周年を記念する様々な活動を行っている。
2023年8月にデビュー50周年を記念した究極のオール・タイム・ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』を発売、同年9月2日から〈PEACE OUT™ フェアウェル・ツアー〉と銘打ったキャリア最後となるツアーをスタートしたが、9月9日に行った3公演目のあと、スティーヴン・タイラーが声帯を負傷してツアーは一旦キャンセルに。2024年8月2日、そのままツアーを行うまで回復が見込めないことを理由にツアーからの引退を発表した。しかし、2025年に7月30日から、バンド自らの監修で全アルバム20タイトルの復刻リリースが日本で実現。また、同年7月5日にはスティーヴン・タイラーがオジー・オズボーンの引退コンサートに出演し素晴らしいパフォーマンスを披露。ジョー・ペリーは、エアロスミスのバンドメイトであるギタリストのブラッド・ウィットフォードと「ジョー・ペリー・プロジェクト」を復活させ、さる8月13日の米国フロリダ州タンパ公演を皮切りに、9月17日のLA公演まで北米ツアーを展開。最終日のLA公演にはスティーヴン・タイラーがスペシャル・ゲスト出演して、大きな話題となり、エアロスミスの復活が期待されている。

■ヤングブラッド バイオグラフィー
イギリス出身の次世代を担う若きロック・スター、ヤングブラッド(本名:ドミニク・リチャード・ハリソン)は1997 年8 月5 日生まれ。4作目のアルバム『アイドルズ』をはじめ、これまでリリースしたアルバムは3度も全英チャート1位を獲得している。マシュメロ、アヴリル・ラヴィーン、マシン・ガン・ケリー、リル・ヨッティ、ブンリング・ミー・ザ・ホライズンなど、ジャンルを超えた数々のビッグ・アーティストらとのコラボレーション作品でも話題に。2022年、ステージ上での日本語での掛け声が大きな話題になったサマーソニックでの初来日後、2023年には自身初となる来日単独公演を成功させ、翌年にはアニメ『怪獣8号』のオープニング主題歌「Abyss」をリリース。2022年のヤングブラッドの楽曲「The Funeral」のMVにカメオ出演してもらった彼が敬愛するオジー・オズボーン、そしてオジーがヴォーカルと務めるブラック・サバスの最後のコンサート『Back to the Beginning』が2025年7月5日に開催され、ヤングブラッドはその満員の会場にてブラック・サバスの名曲「Changes」をパフォーマンス。その熱量あるカバーが絶賛されたことで7月18日にライヴ音源として配信リリース。そしてオジーが亡くなったあと、9月7日に開催された「2025 MTV Video Music Awards」のオジーの追悼コーナーに出演して、「Crazy Train」と「Changes」とパフォーマンス、その後エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーとともに「Mama, I'm Coming Home」を披露した。そのパフォーマンスはYouTubeに公開された当日のパフォーマンスの中で、最多視聴回数を記録している。力強い歌声に反し、その包み込むような愛に溢れた性格と、確固たる自分の意見を持ち常にファンの味方でいる、そんな赤裸々な姿勢と音楽が現代の多くの若者に共感と支持を得ている。