3姉妹ロック・バンド、ハイムが『I quit』デラックス盤をリリース!ボン・イヴェールとのコラボ楽曲も収録!

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

3姉妹ロック・バンド、ハイムが『I quit』デラックス盤をリリース!ボン・イヴェールとのコラボ楽曲も収録!
Haim

今年7月にFUJI ROCK FESTIVAL ‘25に出演し、11年ぶりの来日を果たした三人姉妹ロック・バンドのHaim(ハイム)が、4枚目のアルバム『I quit』のデラックス盤をリリースした。

デラックス盤には、通常盤に収録されている15曲に加え、新たに3曲「Tie you down」、「The story of us」、「Even the bad times」が収録されている。「Tie you down」にはシンガーソングライター、ボン・イヴェールがゲスト参加しており、 HAIMのジャンルを超えたサウンドとボン・イヴェールのユニークなボーカルが融合し、両者の創造的な世界が交わる唯一無二の楽曲になっている。HAIMの次女、ダニエルは今年リリースされたボン・イヴェールのアルバム『セイブル、フェイブル』でも共演を果たしている。

メンバーのダニエルと、プロデューサーのロスタム・バトマングリによって共同制作された『I quit』は、自分を縛り付けるものを手放し、自身で選んだ自由を謳歌する事がテーマのアルバムとなっている。リリース時から『I quit』は海外メディアから絶賛を浴びていた。

「ロマンティックな自由にあふれ、ヒット曲満載の、彼女たち史上最も輝かしい作品の一つ」―米・ローリング・ストーン誌
「意図した通り大胆な作品」―米・バラエティ誌
「明るく高揚感に満ちた作品」―米・ウォール・ストリート・ジャーナル紙

ハイムは現在アルバムリリースを引っ提げた『I quit Tour』の北米ツアーを終え、10月24日(金)から始まる英国ツアーの公演を控えている。

■商品情報
HAIM/ハイム
『I quit (Deluxe)』
10月17日(金)配信/発売
試聴・購入はこちら

■『I quit (Deluxe)』トラックリスト
1. Gone
2. All over me
3. Relationships
4. Down to be wrong
5. Take me back
6. Love you right
7. The farm
8. Lucky stars
9. Million years
10. Everybody's trying to figure me out
11. Try to feel my pain
12. Spinning
13. Cry
14. Blood on the street
15. Now it's time
16. Tie you down
17. The story of us
18. Even the bad times

■HAIM プロフィール
エスティ・ハイム(Este Haim)(ヴォーカル、ベース)
ダニエル・ハイム(Danielle Haim)(ヴォーカル、リードギター)
アラナ・ハイム(Alana Haim)(ヴォーカル、リズムギター、キーボード、パーカッション)

カリフォルニア、サン・フェルナンドのヴァリー地方出身の三人姉妹。もともと家族で”ROCKINHAIM”というクラシック・ロックのカヴァー・バンドを組んでおり、そこから3姉妹が「ハイム」としての活動が生まれた。

米SXSW、そして新人登竜門的ショーケース・イベント「THE GREAT ESCAPE」で大絶賛を受け、ポリドールUKと契約。

2013年有望な新人アーティストを占う「BBC Sound of 2013」で1位を獲得。同年フジロック・フェスティバル出演、秋にリリースされたデビュー・アルバム『デイズ・アー・ゴーン』は全英1位、全米6位。グラミー賞「最優秀新人賞」ノミネート。2014年1月来日公演(東阪)はソールド・アウト。

2017年7月には2ndアルバム『サムシング・トゥ・テル・ユー』リリース。全米7位、全英2位。フォーク、ロック、ハードロック、90年代R&Bまでを上手く溶け込ませ、その独特なタイム感と空気感を生み出している。同アルバム収録シングル「ウォント・ユー・バック」は、日本を含む複数か国のSpotifyバイラルチャートで1位を獲得したヒットに。

2020年6月に3rdアルバム『ウーマン・イン・ミュージック Part III』リリース(日本盤は2020年7月)。心地良く、爽快感のあるサウンドとは対照的に、3姉妹が胸中に持つ不安や葛藤を反映させている楽曲が多く、最もパーソナルな作品となる。

2025年6月には5年ぶりとなる4thアルバム『アイ・クイット』が遂にリリース。「このアルバムに向けて、私たち3人はそれぞれ自分が何を望んでいるのかに本当に理解できていると思ったし、何を言っていいかなんて恐れていない。それで批判されてもかまわない。デートに行きたいなら行けばいいし、自分が気いいと思うことをすればいい」と三女アラナが語るように、3姉妹それぞれが経験した恋愛・失恋から学んだ、自分で選んだ自由を謳歌する事がテーマとなっている。さらに、先行シングル「Relationships」「Everybody's trying to figure me out」「Down to be wrong」のジャケ写は、ハリウッド・セレブのパパラッチ写真をパロディーしたものとして話題になっている。

なお、HAIMは今年開催「FUJI ROCK FESTIVAL‘25」に12年ぶりに出演し、待望のカムバックが話題となった。