フィンランドのプロデューサー、ミーシャ×コカボナによる共同EP『JOMO(Joy Of Missing Out)』がリリース

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フィンランドのプロデューサー、ミーシャ×コカボナによる共同EP『JOMO(Joy Of Missing Out)』がリリース
Misha, cocabona

フィンランドを拠点に活動するプロデューサーのMisha(ミーシャ)cocabona(コカボナ)が、共同EP『JOMO(Joy Of Missing Out)』をリリース。オルタナティブR&B、ジャズ、ヒップホップを基盤に、国際的に活躍するヴォーカリスト陣を迎えた意欲作となっている。

参加アーティストには、Joya Mooi(ジョヤ・モーイ)Kadeem Tyrell(カディーム・ティレル)Latrell James(ラトレル・ジェームズ)Relyae(リレイ)ToriTori(トリトリ)Amelia Rose(アメリア・ローズ)Tamara Mneney(タマラ・ムネニー)が名を連ね、リードシングル「The Present」ではJamiroquai(ジャミロクワイ)の伝説的ドラマー、Derrick McKenzie(デリック・マッキンジー)がグルーヴを支えている。ロンドン、ヘルシンキ、アムステルダム、ニューヨークでのセッションを経て完成した本作は、“プレッシャーよりも今ここに在ることを選ぶ力=Joy Of Missing Out”をテーマに、先鋭的なプロダクションでその世界観を描き出す。

ミーシャは、Lalah Hathaway(レイラ・ハサウェイ)、Talib Kweli(タリブ・クウェリ)、Moonchild(ムーンチャイルド)のAmber Navran(アンバー・ナヴラン)らグラミーノミネート・アーティストとの共演で知られ、ソロ名義のアルバム『Nocturnal』『Radiant』が国内外で高い評価を受けているプロデューサー。ソウルフルかつ洗練されたサウンドを軸に、オルタナティブR&Bやヒップホップ、ニューファンク、ビートミュージックを横断する作風が特徴。一方、コカボナはヘルシンキを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサーで、ジャズやR&B、ヒップホップを有機的なビートで融合させた独自の音楽性を確立している。

フィンランドのビートシーンや海外でのステージを通じて10年以上培ってきた2人のクリエイティブなパートナーシップが、本作『JOMO』の没入感あるサウンドを形作っている。ライブ感のある演奏とジャンルを横断する自由なアプローチを軸に、参加アーティストそれぞれの個性を親密かつ広がりのあるサウンドスケープの中に配置。過剰な刺激に満ちた現代において、“静けさを選び取ることの喜び”を音楽として提示する、フィンランドを代表する二人のプロデューサーによる新たな表現に注目したい。

2人はロンドン、ロサンゼルス、ベルリン、アムステルダム、ヘルシンキなど各地のステージでダイナミックかつ先鋭的なサウンドを披露し続けている。2025年には、共同EP『JOMO』をリリースし、ヨーロッパ・ツアーを敢行。革新的な音楽的ビジョンをさらに押し広げていく。

■商品情報
アーティスト:Misha, cocabona
タイトル:JOMO
ジャンル: R&B, Soul, Hip hop/Rap
配信開始日:2025年9月26日(金)
発売元・レーベル:SWEET SOUL RECORDS
配信リンク

■『JOMO』トラックリスト
1. JOMO
2. Long Way From Home
(feat. ToriTori & Latrell James)
3. The Present
4. Wrong or Right
5. Star of the Show
6. All Day Long