レジーナ・ソング、新EP『the gates』をリリース!2026年にセカンドアルバムのリリースも発表!
Regina Song

レジーナ・ソング、新EP『the gates』をリリース!2026年にセカンドアルバムのリリースも発表!

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シンガポールの愛されヒロイン、Regina Song(レジーナ・ソング)が、新作EP『the gates』をリリース。これは彼女が次の章へと歩み出す前に残す、最後の“哀しみへの抱擁”とも言える作品。本作には、2025年に発表されたシングル「Fairy」「Love me again」「Before I leave」に加え、新曲「Midsummer Mansion」を収録。更に、2026年初頭にセカンド・アルバムのリリースも発表。『the gates』は、レジーナの来たるニュー・アルバムへのほろ苦い序章となっている。

新曲「Midsummer Mansion」は、レジーナの文学的世界に存在する架空の館を舞台にした作品。遠距離恋愛を続ける恋人たちの、叶わなかった夢や希望を閉じ込めた場所を象徴。一緒に暮らすこと、同じ家を持つこと-そんな数え切れない夢が、このマンションの中に閉じ込められている。そんな無数の夢が詰まった“真夏の館”は、飛行機でしか再び訪れることのできない場所。強く結ばれているのに、たった一本の糸で繋がれているような関係。 終わりが見えていながらも、その結末がまるで幽霊屋敷のように二人を取り憑くことを知っている。「I’ll see you next vacation if we even make it / till then I’ll be saying I miss you(次の休暇にまた会えたらいいね―もしまだ続いていたら。その日まで、私はずっと“会いたい”と言い続ける。)」という歌詞が、その儚くも強い愛の形を静かに物語っている。

EP『the gates』は、レジーナが“愛”という甘くも苦いパラドックスに向き合う姿を映し出している。かつて彼女は、恋というものを心から信じ、夢中で追いかける“恋愛のファンガール”だった。しかし時間が経つにつれ、その頃の自分を思い出すことがだんだん難しくなっていった。周囲が愛した明るく朗らかな自分を見せ続けようと努力したものの、いつの間にかその姿から遠ざかってしまった。やがて、その“明るい彼女”を演じることが本当の自分ではないと感じるようになったのだ。そんな葛藤がこの作品には込められている。

それでも、レジーナは知っている。あの頃の自分―愛を信じる純粋な心―は、まだ心の奥深くで静かに息づき、再び目を覚ますその瞬間を静かに待ち続けているということを。

■商品情報
Regina Song(レジーナ・ソング)
ニューEP『the gates』配信中
配信リンク
レーベル:No Saints Allowed

■『the gates』トラックリスト
1. Midsummer Mansion
2. Fairy
3. Love me again
4. Before i leave

■Regina Song(レジーナ・ソング)
シンガポール出身のポップアーティスト、レジーナ・ソング(Regina Song) は、キャッチーなポップアンセムと心に残るラブソングで世界中のリスナーを魅了。彼女の音楽は、若者たちの等身大の感情を鮮やかに描き出している。

21歳の彼女は、2024年にデビューアルバム『fangirl』をリリースし、瞬く間にアジアを代表する新進気鋭のミュージシャンのひとりとして注目を集める。代表曲「the cutest pair」はSpotifyで5,300万回以上再生され、TikTokでは88,000本以上の動画で使用されるなど、世界的な人気を誇る。2025年1月には初の東南アジアツアーを開催し、クアラルンプール、バンコク、ジャカルタ、マニラなどの都市でライブを行い、全公演ソールドアウトを達成。さらに「Wanderland Festival」や「Lalala Festival」といった著名な音楽フェスにも出演し、今やアジアを代表する若手ポップスターとしてその名を広めている。

日本では、今年5月に開催された「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で「最優秀アジア楽曲賞」に『the cutest pair』がノミネートされ、授賞式への参加のために来日したことでも注目を集めた。さらに昨夜、渋谷・Spotify O-EASTで開催された第22回東京国際ミュージック・マーケット「TIMMショーケースライブ YouTube Music Nights Presents ASIA DAY」に出演し、日本で初となるパフォーマンスを披露。恋するZ世代の“恋愛詩人”として、その実力と魅力を存分に見せつけた。

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