スリープ・トークン、話題の新作アルバム『Even in Arcadia』をリリース!

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スリープ・トークン、話題の新作アルバム『Even in Arcadia』をリリース!
Photo Credit Andy Ford

イギリスのオルタナティヴ・メタル・バンド、Sleep Token(スリープ・トークン)が2年ぶり4作目となる新作アルバム『Even in Arcadia』をリリースした。日本盤CDは、「イマージェンス(インストゥルメンタル)」と「イーヴン・イン・アーケイディア(ピアノ・ヴァージョン)」の2曲のボーナス・トラック、解説、和訳歌詞が収録され、6月25日に発売される。また、先行シングル「Emergence」の日本語字幕入りビデオも公開となっている。

先行シングル「Emergence」はスリープ・トークンにとってイギリスとアメリカの主要シングルチャートに初登場し、イギリスシングルチャートで17位、アメリカビルボードホット100で57位を記録。セカンド・シングル「Caramel」は全英シングルチャートでトップ10入りを果たした。アルバムからの最新シングル「Damocles」は、最新のビルボード・ホット・ハード・ロック・ソングス・チャートで初登場1位を記録。Spotifyでは、先行シングル「Emergence」、セカンド・シングル「Caramel」の配信以来、3曲のストリーミング数は累計で1億再生を突破し、スリープ・トークンの月間リスナー数も810万人を突破している。

スリープ・トークンの2年ぶりとなる最新作『Even in Arcadia』は、RCAレコード移籍第1弾となるスタジオ・アルバムで、ヘヴィ・ロックをベースにしながらも、ヒップ・ホップ、ジャズ、R&Bを融合した新たな音楽を提示している。

さらに、圧巻の演奏力と独特の没入感により、ライヴ・アクトとしても高い人気を誇るスリープ・トークン。2025年にアメリカ17都市で行われるライヴのチケットは即ソールドアウトとなった。すでに、本国イギリスでは6月に行われるダウンロード・フェスティバルで、グリーン・デイ、コーンというレジェンドに並んでヘッドライナーに大抜擢され、英語圏のロックシーンの新たな顔として地位を確立しつつある。

スリープ・トークンは2016年にロンドンで結成され、フロントマンのヴェッセル(Vessel)を中心に、メンバー全員が匿名かつ覆面という独自の活動形態、暗号的で謎めいた世界観、インタビュー等をほぼ行わない秘密主義的スタンスにより、異色のグループとして注目されている。3部作の最終章となった、2023年リリースの前作『Take Me Back to Eden』は、全英アルバム・チャートで3位を記録している。

■商品情報
スリープ・トークン
『Even in Arcadia』
2025年5月9日(金)リリース
<日本盤CD>
『イーヴン・イン・アーケイディア』
2025年6月25日(水)リリース
SICP-6703
2,860円(税込)
解説・和訳歌詞付
日本盤のみ、ボーナス・トラック2曲

■『Even in Arcadia』トラックリスト
1. Look to Windward
2. Emergence
3. Past Self
4. Dangerous
5. Caramel
6. Even in Arcadia
7. Provider
8. Damocles
9. Gethsemane
10. Infinite Baths