
テムズ、自身で全曲プロデュースの新作EP『Love Is A Kingdom』をリリース!
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ナイジュリアのシンガー、Tems(テムズ)が新作EP『Love Is A Kingdom』をリリースした。このEPは、あらゆる形の愛の複雑さ、力強さ、そして脆さを捉えた、まとまりのある、魂をさらけ出すような作品となる。テムズ自身がほぼ全曲をプロデュース、作曲、作詞・作曲を手掛けた『Love Is A Kingdom』は、彼女の芸術的な成熟と精神的な基盤を反映し、現代で最も魅力的で革新的な声を持つアーティストの一人としての地位を改めて証明している。
全7曲を通して、『Love Is A Kingdom』はテムズの愛、力、そして精神的な明晰さの探求を捉えている。EPは、自己再生とアイデンティティの回復を宣言する感動的な「First」で幕を開け、続いて「I'm Not Sure」では、脆さと自尊心の間の繊細なバランスを探る、優しく誠実な歌へと展開していく。
「Big Daddy」は、過去の疑念を大胆かつウィットに富んで覆し、テムズの最も自信に満ちた、そして臆することなく揺るぎない姿を披露。一方、「Lagos Love」は、誠実さ、調和、そして故郷の活気に満ちた鼓動に根ざした繋がりへの、官能的でソウルフルな頌歌となっている。このプロジェクトは、親密な結束と感情的な委ねの誓いを描いた「Mine」で深まり、続いてバランスを失った愛との生々しく心に残る対峙を描いた「What You Need」へと続く。そして最後は、信仰、目的、そして神聖な調和について、内省的でスピリチュアルな瞑想を描いた「Is There a Reason?」で締めくくられる。これらの曲は、成長、真実、そして愛の変革の力を通して、一体感のある旅を形作る。
音楽、スポーツ、映画、そして文化の垣根を破り続けるテムズの世界的な影響力をさらに強固なものにし、同時に自身の物語を臆することなく語る。
現在「Big Daddy」のヴィジュアライザー・ビデオも公開されており、11月25日午前0時より「Lagos Love」のヴィジュアライザー・ビデオも公開される。
■商品情報
テムズ
Tems『Love Is A Kingdom』
配信中
■『Love Is A Kingdom』トラックリスト
1. First
2. I'm Not Sure
3. Big Daddy
4. Lagos Love
5. Mine
6. What You Need
7. Is There A Reason
■プロフィール
Tems(テムズ)は、グラミー賞からアカデミー賞まで、90以上のアワードにノミネートされ、グラミー賞2回、BETアワード4回、NAACPイメージ・アワード4回、ELLE UKスタイル賞、Billboard Women In Music ブレイクスルー賞など数多くの賞を受賞してきた、世界を席巻する革新的なアーティストです。
アフリカ人女性として初めてビルボードで5曲のヒットを記録し、全プラットフォーム総計で50億回以上のストリーミング、YouTubeでは3億回以上の再生を誇ります。Billboard Magazine、The Cut、Dazed、Essence、ELLE、GQ Hype、The Face、Sunday Times Style など、数々の誌面の表紙も飾りました。
Time誌の「Next 100」や Forbes Africa「30 Under 30」に選出され、J. Cole、ケンドリック・ラマー、リアーナ、ジャスティン・ビーバー、ビヨンセといった名だたるアーティストからも称賛されています。Temsの影響力は、彼女の記録的な音楽活動をはるかに超えています。
アーティストとしての功績に加え、Tems は「Leading Vibe」というクリエイティブ・イニシアチブを通じて、アフリカの新世代ストーリーテラーの育成、世界的な協働の促進、そして現代アフリカのクリエイティビティの在り方を再定義しています。また、サンディエゴFCのオーナーシップ・グループの一員としてスポーツ界にも影響を広げ、急成長するアメリカ・サッカー界において、多様性の推進とグローバル文化交流の強化にも貢献しています。
2024年6月にデビューアルバム『Born In The Wild』をリリースして以来、Temsは米国、英国、ヨーロッパ、アフリカ、アジアを巡るソールドアウトのワールドツアーを展開。LAのThe Greek、コーチェラ(Wizkidとジャスティン・ビーバーがゲスト出演)、グラストンベリー、NPR Tiny Desk、The Late Night Show with Jimmy Fallon、The Jennifer Hudson Show、The Late Show with Stephen Colbert などで印象的なパフォーマンスを披露してきました。
Chicken Shop Dateでの話題の出演から、男女問わずナイジェリア人アーティストとして史上初めてグラミー賞を2度受賞した快挙まで、Temsは記録を塗り替えるだけでなく、現代音楽の未来そのものを形作っています。