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今年結成60周年を迎えた、ドイツが世界に誇るハードロック・バンド、Scorpions(スコーピオンズ)。7月5日に開催した地元のハノーファー・スタジアムでの60周年記念公演を収録したライヴ・アルバム『蠍団の帰還~カミング・ホーム・ライヴ』(原題:Coming Home Live)が11月14日に発売される。CDもLPも2枚組でのリリース。輸入盤では2CD、2LPそれぞれのTシャツ付き、サソリ人形付きのセットも発売される。そしてライヴ・アルバムからの先行シングル「ブラックアウト」が配信リリースされた。8月2日(土)21時には「ブラックアウト」のライヴ映像がスコーピオンズのYouTubeチャンネルでプレミア公開される。
「ブラックアウト」はバンド初の全米トップ10入りとなった1982年のアルバム『蠍魔宮〜ブラックアウト』(原題:Blackout)の1曲目を飾る曲。先行シングルとなったこの日のライヴ音源は、45,000人のオーディエンスのパワー、素晴らしい演奏、忘れられない一夜の最高の瞬間が伝わってくる。
ドイツの重要なニュース・サイトt-onlineは「スコーピオンズは彼らのキャリアにおける最大のホームゲームを祝福した」、放送局NDRは「スリリングな記念コンサート」と述べ、Hannoversche Allgemeine紙は「スコーピオンズのスタジアム公演は大成功するだろう」と書いた。
スコーピオンズは1965年にドイツ・ハノーファーで結成、キャリア60年間のレコード売上は1億2,000万枚以上、世界中で5,000回以上のライヴを行ってきた。
1991年にリリースしたシングル「ウィンド・オブ・チェンジ」(1990年のアルバム『クレイジー・ワールド』収録)は11か国のチャートで1位を獲得し、78か国でチャートイン。ドイツのバンドとして最も売れたシングル(1,500万枚)であり、ミュージック・ビデオのVEVO視聴数もドイツのバンドとして最多(10億回以上)を記録している。
レニングラードで10回の完売公演を行った初の西側のバンドであり、ハリウッドのRock Walkに星があり、スペインのマドリードに“スコーピオンズ・ストリート”があり、ロサンゼルスは10月6日を“スコーピオンズ・デイ”として彼らを祝し、ブラジルでは新種の蜘蛛の名前がスコーピオンズにちなんで名付けられた。
■商品情報
スコーピオンズ『蠍団の帰還~カミング・ホーム・ライヴ』
2025年11月14日発売
Scorpions / Coming Home Live
2CD: UICY-16319/20/4,400円(税込)
日本盤のみSHM-CD仕様
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