※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

タイを代表するポップロックバンドのScrubb(スクラブ)が、ユニバーサルミュージック移籍第一弾となる新曲「HIPPO」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。本作では、日本が世界に誇るギタリストIchika Nitoをフィーチャリングアーティストに迎え、バンドとしての新たな挑戦を力強く表現している。
新曲「HIPPO」は、Scrubbの新たな一面を見せる、重厚でアグレッシブなロックチューンでありながら、彼らならではのキャッチーなメロディラインは健在。この曲は、プロデューサーのFour(フォー)が所有するスタジオ「Happy Hippo Studio」の名前からインスピレーションを得て制作された。
歌詞は、檻の中にいるカバが目の前を通り過ぎる人々を眺めながら、「誰かが自分に振り向いてくれる」のをじっと待っているという、シンプルでありながら感情豊かな視点で描かれている。これは、多くの人々が抱く「誰かに認められたい」「自分の価値に気づいてほしい」という普遍的な願いを象徴しており、聴く人の心に深く響く。
■日本が世界に誇るギタリスト、Ichika Nitoとの化学反応
本作の最大の聴きどころは、超絶的な技巧と美しい音色で世界を魅了するギタリスト、Ichika Nitoの参加。元々ロック色の強い楽曲として完成したこの曲に、さらなる深みと彩りを加えたいと考えたScrubbが、Ichika Nitoの持つ独特の優しい音色に白羽の矢を立てた。ScrubbのギタリストBallは、以前タイのアーティストThe ToysのプロジェクトでIchika Nitoと共演した経験があり、今回のコラボレーションは必然とも言える形で実現。Ichika Nitoのギターが加わることで、楽曲はより一層立体的でエモーショナルなサウンドスケープを描き出している。
■日本での人気と背景
Scrubbは、タイのドラマ『2gether』が日本で社会現象的なヒットを記録したことをきっかけに、日本でも絶大な人気を獲得。これまでにも来日公演を成功させるなど、多くのファンベースを築いている。今回のコラボレーションは、日本のファンにとって待望のニュースとなる。
■商品情報
アーティスト名: Scrubb
タイトル: HIPPO feat. Ichika Nito
・楽曲リンク
■アーティスト情報
Scrubb(スクラブ)
Thawatpon Wongboonsiri (Muey)とTorpong Chantabubpha (Ball)からなるタイのポップロックバンド。2000年に結成。心地よいメロディと爽やかなサウンドで、タイの音楽シーンを代表する存在となる。代表曲に「Everything」「Close」など。ドラマ『2gether』の主題歌を手がけたことで、日本を含むアジア全域でブレイクを果たした。
Ichika Nito(イチカ ニト)
日本のギタリスト、作曲家。独特のタッピング奏法とクリーンで繊細なトーンが特徴。SNSに投稿した演奏動画が世界的にバイラルとなり、ポリフィアなど海外のトップミュージシャンからも高く評価されている。国境を越えて多くのアーティストとコラボレーションを行う、現代を代表するギタリストの一人。