
シエナ・スパイロ、ライヴで披露したアレサ・フランクリンのカバー「Ain't No Way」の映像を公開
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ロンドン出身のシンガーソングライター、Sienna Spiro(シエナ・スパイロ)が9月に行ったライヴで披露したAretha Franklin(アレサ・フランクリン)のカバー「Ain't No Way」の音源を配信でリリース。ライヴ映像も公開した。
ライヴはロンドン・カムデンタウンにある歴史ある有名なライブハウス「KOKO」で9月10日に行われたもので、自身のSNSでは当時に触れ、「人生でこんなに緊張して歌を歌ったことはありません」と述べている。続けて「この曲を歌うまでの道のりは本当に特別なものでした。「Ain't No Way」はずっと大好きだったのに、すっかり忘れていた曲でした。6月にMiriam Arabella Maslinがこの曲を再び取り上げてくれて、私たちは何週間もパティとアレサのバージョンを続けて観ながら、この曲を練習しました。これまで本格的に歌を「練習」したことはなかったのですが、自分の声について、そして長年やってきたことに新しいアプローチをする方法をたくさん学び、この曲に少しでも正義をもたらせようと準備することができました。この曲に命を吹き込んでくれた素晴らしいバンドと、ボーカルの指導とアレンジを手伝ってくれた素晴らしいJay Faderに感謝します。」と投稿している。
シエナ・スパイロは先月、最新曲「Die on This Hill」が全英シングルチャートで自身初のトップ10入りを果たした。オランダやスウェーデンなど他の国でも初のチャート入りを果たしている。キャピトル・レコードより発売中のこのバラードは、20歳のアーティストが、失恋を不思議なほどに人を惹きつける力を持つ曲へと昇華させる才能をさらに発揮している。「この曲は頑固な愛について歌っている。別れるべきだと分かっていても、留まらざるを得ないような愛について歌っている」とシエナ・スパイロは説明する。
Omer Fedi(オマー・フェディ)、Michael Pollack(マイケル・ポラック)、Blake Slatkin(ブレイク・スラトキン)といった一流プロデューサー陣とのコラボレーションによって誕生した今作はシエナ・スパイロのソウルフルな歌声とポラックの切ないピアノ演奏に見事に調和している。
■商品情報
シエナ・スパイロ
Sienna Spiro
「Ain't No Way (Live at KOKO)」
「Die on This Hill」
配信中