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イギリスのオルタナティヴ・メタル・バンド、Sleep Token(スリープ・トークン)が5月9日(金)リリースの新作アルバム『Even in Arcadia』から新曲「Caramel」をリリースした。
先行シングルの「Emergence」がアメリカのビルボード誌の最新のホット・ハード・ロック・ソングス・チャートで、2週連続の1位を記録するなど、ポップスが中心のメインストリーム音楽シーンに異変が起きたと話題になっている。さらに、圧巻の演奏力と独特の没入感により、ライヴ・アクトとしても高い人気を誇るスリープ・トークン。2025年にアメリカ17都市で行われるライヴのチケットは即ソールドアウトとなった。すでに、本国イギリスでは6月に行われるダウンロード・フェスティバルで、グリーン・デイ、コーンというレジェンドに並んでヘッドライナーに大抜擢され、英語圏のロックシーンの新たな顔として地位を確立しつつある。
スリープ・トークンの、2年ぶりとなる最新作『Even in Arcadia』は、RCA Records移籍第一弾となるスタジオ・アルバムで、ヘヴィ・ロックをベースにしながらも、ヒップ・ホップ、ジャズ、R&Bを融合した新たな音楽を提示している。そんなスリープ・トークンの最新作は、今年の音楽シーンで、最も注目を集めているアルバムの1枚と言われている。
スリープ・トークンは2016年にロンドンで結成され、フロントマンのVessel(ヴェッセル)を中心に、メンバー全員が匿名かつ覆面という独自の活動形態、暗号的で謎めいた世界観、インタビュー等をほぼ行わない秘密主義的スタンスにより、異色のグループとして注目されている。3部作の最終章となった、2023年リリースの前作『Take Me Back to Eden』は、全英アルバム・チャートで3位を記録している。
■商品情報
スリープ・トークン
「Caramel」
発売中
『Even in Arcadia』
2025年5月9日(金)リリース