テイラー・スウィフト、過去作の音源権買い戻したことを発表した影響で米iTunesチャートで過去の作品が急上昇

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テイラー・スウィフト、過去作の音源権買い戻したことを発表した影響で米iTunesチャートで過去の作品が急上昇
引用:Photo Credit TAS Rights Management (Instagram: @taylorswift)

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が自身の過去の全楽曲の権利を買い戻したことを発表した影響で、米iTunesのアルバム・チャートで過去の作品が急上昇。特に『reputation』は1位を獲得している。

テイラー・スウィフトは6年間の移籍と混乱を経て、当初ビッグ・マシーン・レコードからリリースされていた自身の音源カタログを買収。自身のウェブサイトに掲載したメッセージでは、「これが私の最大の夢の実現だと言うのは、実はかなり控えめな表現です」と綴った。権利を売却した会社に感謝の意を表し、「私がずっと望んでいたのは、いつか何の縛りもなく、パートナーシップもなく、完全な自立権を持って自分の音楽を完全に購入できるほど、懸命に努力する機会でした。この機会を初めて提供してくれたシャムロック・キャピタルの皆さんには、永遠に感謝します。…私の最初のタトゥーは、額の真ん中に大きなシャムロックのタトゥーかもしれません」と付け加えている。

ファンの間では『reputation (Taylor's Version)』のリリースにも期待がかかっていたが、今回の契約によって残りの2種類の再録盤のリリースが妨げられることはないと明言している。『reputation (Taylor's Version)』については「正直に言うと、まだ1曲も再録していない」と述べている。「『reputation』は私の人生のあの時期を象徴する作品だったから、リメイクしようとすると何度も行き詰まってしまったの」

米iTunesチャートは他にもデビュー作の『Taylor Swift』が4位にランクインしており、他にもテイラーズ・バージョンを含む多くの作品がトップ100に再浮上している。

メッセージ全文はこちら
https://www.taylorswift.com/