ザ・ビーチズ、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開
Photo Credit Meg Moon

ザ・ビーチズ、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開

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カナダのロックバンド、The Beaches(ザ・ビーチズ)が、NPR Musicが主催するライヴ・コンサートのビデオシリーズ『タイニー・デスク・コンサート』に出演した際のパフォーマンス映像が公開となった。

2023年リリースのアルバム『Blame My Ex』のオープニング・トラック「Blame Brett」からスタートさせると、ボーカルのJordan Miller(ジョーダン・ミラー)は、「これは私たちにとって夢の実現です。」と述べた。続けて最新アルバム『No Hard Feelings』から「Can I Call You In The Morning?」では観客を煽る場面もあり、「Lesbian Of The Year」ではジョーダン・ミラーはベースを置き、Leandra Earl(レアンドラ・アール)のピアノ弾き語りのみでパフォーマンス。再び『Blame My Ex』から「Edge of the Earth」を披露し、ラストは「Last Girls At The Party」で活気のあるパフォーマンスを披露した。

前作から約2年ぶりとなった最新アルバム『No Hard Feelings』では、バンドは自分自身を責め、パーティー好きの生き方を受け入れ、時折見せる半ば自滅的な思考や行動も受け入れている。このアルバムには、ラストコール・アンセム「Last Girls At The Party」、ファンに人気の「Jocelyn」、そして自己を省みる「Takes One to Know One」が収録されている。

カナダのグラミー賞とも呼ばれるジュノー賞では2年連続でグループ・オブ・ザ・イヤーを受賞。通算5度の受賞を果たしているザ・ビーチズ。現在はアルバムをサポートするワールド・ツアー『No Hard Feelings』の真っ最中。年内は11月のモンクトンで終了し、来年は2月UKやオーストラリアでのスケジュールが予定されており、その後Louis Tomlinson(ルイ・トムリンソン)のツアーにゲスト参加することが発表されている。

■商品情報
ザ・ビーチズ
The Beaches『No Hard Feelings』
発売中

■『No Hard Feelings』トラックリスト
1. Can I Call You In The Morning?
2. Did I Say Too Much
3. Sorry For Your Loss
4. Touch Myself
5. Fine, Let's Get Married
6. Takes One To Know One
7. I Wore You Better
8. Dirty Laundry
9. Lesbian Of The Year
10. Jocelyn
11. Last Girls At The Party