ドゥービー・ブラザーズ、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開
Photo Credit Clay Patrick McBride

ドゥービー・ブラザーズ、タイニー・デスク・コンサートで行ったパフォーマンス映像が公開

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アメリカン・ロック・シーンの最高峰に君臨するNo. 1バンドにして伝説的ヒットメイカー・バンド、The Doobie Brothers(ドゥービー・ブラザーズ)が、NPR Musicが主催するライヴ・コンサートのビデオシリーズ『タイニー・デスク・コンサート』に出演した際のパフォーマンス映像が公開となった。

最新アルバム『Walk This Road』のツアーの間にプロモーションとしての出演となった今回、代表曲のひとつである「Takin' It to the Streets」からスタートさせて観客を沸かせた。「ライブではこんな風にはいかないんだ。昨夜はニューヨークのジョーンズビーチで演奏したばかりなのに、君たちは彼らを凌駕している。最高だよ。」とTom Johnston(トム・ジョンストン)は語る。続けて「Black Water」と代表曲を続け、観客は手拍子を合わせながら盛り上がる。『Walk This Road』からは「Angels & Mercy」を披露した。最後は「Listen to the Music」で締め、観客と一体となった。

『Walk This Road』は米ビルボード200に76位にランクイン。2014年のアルバム『Southbound』以来のエントリーとなった。

2024年冬にプロデューサーのジョン・シャンクスとともにレコーディングが行われたこの最新作『Walk This Road』は、ドゥービー・ブラザーズというバンド独自のソングライティングのプロセスと、多様性溢れる音楽的スタイルを披露する作品だ。

ソングライティング・メンバーであるMichael McDonald(マイケル・マクドナルド)とPatrick Simmons(パトリック・シモンズ)、そしてトム・ジョンストンという3人全員が、それぞれ信頼するプロデューサーでありソングライティング・パートナーでもあるJohn Shanks(ジョン・シャンクス)と1対1で作業し、個々の個性や持ち味を楽曲毎に表現しながら、アルバム全体としてあの特徴的なドゥービー・ブラザーズ・サウンドが展開する1つのまとまった作品へと昇華させていったのだ。

3人の主要ソングライターが持つそれぞれの音楽的スタイルと個々のソングライティングへの貢献、その全てを網羅した見事な完成度を誇る作品が、この最新スタジオ・アルバム『Walk This Road』なのだ。

■商品情報
ドゥービー・ブラザーズ
『ウォーク・ディス・ロード』
発売中
WPCR-18734 / 定価 2,970円(税抜2,700円)
★解説・歌詞・対訳付
★日本盤限定封入特典:メンバーからの手書きメッセージをプリントした特製フォトカード

■『ウォーク・ディス・ロード』トラックリスト
1. Walk this Road (feat. Mavis Staples) / ウォーク・ディス・ロード
2. Angels & Mercy / エンジェルズ&マーシー
3. Call Me / コール・ミー
4. Learn to Let Go / ラーン・トゥ・レット・ゴー
5. State of Grace / ステイト・オブ・グレイス
6. Here to Stay / ヒア・トゥ・ステイ
7. The Kind That Lasts / ザ・カインド・ザット・ラスツ
8. New Orleans / ニューオーリンズ
9. Speed of Pain / スピード・オブ・ペイン
10. Lahaina (feat. Mick Fleetwood, Jake Shimabukuro & Henry Kapono) / ラハイナ