ザ・ルミニアーズ、最新アルバムからタイトル曲「Automatic」のミュージック・ビデオを公開

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ザ・ルミニアーズ、最新アルバムからタイトル曲「Automatic」のミュージック・ビデオを公開
Photo Credit Noa Griffel

フォーク・ミュージックを取り入れたそのスタイルが、後の音楽シーンに大きな影響を与えることになった米コロラド州出身のフォーク・ロック・バンド、The Lumineers(ザ・ルミニアーズ)が最新アルバム『Automatic』からタイトル曲「Automatic」のミュージック・ビデオを公開した。

Anaïs LaRocca(アナイス・ラロッカ)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、様々な映像が背景のスクリーンに映し出されたセットで2人がパフォーマンスを行い、加えて2人のダンサーが楽曲に合わせた幻想的なダンスを披露した映像となっている。

約3年ぶりとなる新作アルバム『Automatic』はJeremiah Fraites(ジェレミア・フレイツ)とWesley Schultz(ウェズリー・シュルツ)がこれまでで最も生々しく個人的なコレクションで音響とテーマの新たな領域を旅している。作曲の新境地を開拓することに興奮したフレイツとシュルツは、ニューヨーク州ウッドストックを拠点に活動するプロデューサー/ソングライター/キーボード奏者のDavid Baron(デイヴィッド・バロン)に連絡を取り、ウッドストックのユートピア・スタジオを伝説のアビーロード・スタジオのように装備し、ビンテージと最先端の機材を導入した。

広々とした「ライブルーム」では、ミュージシャンたちはユニットとして曲を演奏することができ、間違いを修正したりサウンドを洗練させたりする機会が減った。曲には危険な親密さとこれまで未開拓だったユーモアの底流が表れているが、『Automatic』は世界中のファンがザ・ルミニアーズを愛するようになった要素、つまり明るくて伝わりやすいメロディーに包まれた陰鬱なテーマ、何千人もの人が歌う運命にある空高く響くコーラス、そしてフレイツが「ウェズリーと私の間の明白なつながり感」と呼ぶものそのままである。「このレコードにはたくさんの愛が詰まっています。このアルバムを引っ提げてツアーをするのが待ちきれません。」

ザ・ルミニアーズは多くのゲストを迎えるワールド・ツアー『The Automatic World Tour』を開催する予定で、7月から10月までのスケジュールが発表されている。

■商品情報
ザ・ルミニアーズ
The Lumineers『Automatic』
2025年2月14日(金)リリース

■『Automatic』トラックリスト
1. Same Old Song
2. Asshole
3. Strings
4. Automatic
5. You're All I Got
6. Plasticine
7. Ativan
8. Keys on the Table
9. Better Day
10. Sunflowers
11. So Long