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グラミー賞にノミネートされたバンド、The Marías(ザ・マリアス)が待望のニュー・シングル「Back To Me」とサプライズ・トラック「Nobody New」をリリース。「Back To Me」のミュージック・ビデオも公開となった。
C Prinzが監督を務めたミュージック・ビデオでは、しっとりとしたバラードの湿気を感じるような雰囲気と歌詞の情熱さを反映した映像となっている。
Josh Conway(ジョシュ・コンウェイ)がプロデュースし、共作された「Back to Me」は、絶望と憧れの曲だ。ドリーミーなシンセ、ヘビーなベース、キャッチーな歌詞が病みつきになる。サプライズ・シングル 「Nobody New」は、リード・シンガーのMaría Zardoya(マリア・ザルドヤ)のラテン系ヴォーカルがメランコリックでスロー・ダウンしたトラックを引き立て、孤独というテーマにマッチしている。benny blanco(ベニー・ブランコ)がライターとしてクレジットされている。この2曲の新曲は、来週末に開催されるコーチェラでのパフォーマンスの為に制作された。
マリアはこのリリースについて、「「Back to me」は、2024年にリリースされたアルバム『Submarine』が完成した2、3ヵ月後に書いた曲です。私たちはバンドとしてスタジオでジャムっていて、メンバーは新しいシンセの音や不吉なコードを試していた。私はすぐにヴォーカル・ブースに入り、どの曲よりも早くメロディと歌詞が浮かんだ。まるで神様のお告げのように感じた。この曲を完成させた後は、『Submarine』を超えた新しい時代の幕開けのように感じた。新しい世界への序章だと思ってほしい。」
アルバム『Submarine』は失恋直後の生々しい感情を扱っている。「Back To Me」はその後に来るもので、元恋人が新しい人に移るときに実際に別れが起こる。それに伴う感情を扱っている。最終的には元恋人(自分自身)に戻ってきてほしいとは思わなくても、その瞬間は、その痛みを和らげたい時の感情が楽曲となっている。
■商品情報
アーティスト:The Marías / ザ・マリアス
トラック:Back To Me / バック・トゥ・ミー
Nobody New / ノーバディ・ニュー
リリース:2025年4月4日(金)
・楽曲リンク