ザ・ウィークエンド、最新アルバムからジェナ・オルテガ出演「Drive」のミュージック・ビデオを公開

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

ザ・ウィークエンド、最新アルバムからジェナ・オルテガ出演「Drive」のミュージック・ビデオを公開
The Weeknd

The Weeknd(ザ・ウィークエンド)が、最新アルバム『HURRY UP TOMORROW』から新たに「Drive」のミュージック・ビデオを公開した。

ミュージカル・サイコスリラー映画『HURRY UP TOMORROW』の監督でもあるTrey Edward Shults(トレイ・エドワード・シュルツ)が監督を務めたミュージック・ビデオは、明らかに映画のトレーラー・ビデオとしても機能しており、Jenna Ortega(ジェナ・オルテガ)が主演を務めている。ザ・ウィークエンドと共にネオンが輝く夜の遊園地で観覧車に乗る様子が見られ、その後ジェナ一人で長距離のドライブに出発する。そして、鋭いカットカットを経て、ビデオの最後のシーンへと繋がる。ラストは同じくアルバム収録曲の「Baptized in Fear」の一部と共にバスタブで眠るザ・ウィークエンドの映像が流れる。

ライオンズゲートによって2025年5月16日に米国で公開されることが決定している映画『HURRY UP TOMORROW』はザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイ、ジェナ・オルテガ、Barry Keoghan(バリー・コーガン)が出演。監督はトレイ・エドワード・シュルツ。公式のプロットでは「不眠症に悩まされているミュージシャンが、見知らぬ人(オルテガ)との冒険に引き込まれ、彼の存在の核心を解き明かし始める」と説明されている。

エイベル・テスファイ名義で長編映画で初の主役を務めるザ・ウィークエンド。新たに公開された映像では、建物にガソリンを巻いて立ち去るジェナ・オルテガのシーンから始まり、その後エイベル・テスファイと2人で過ごす様子が描かれ、最後には口を縛られたエイベルと、火をつけようとするジェナが映し出されている。

映画と連動した最新アルバム『HURRY UP TOMORROW』は米ビルボード200で初登場1位を獲得。ザ・ウィークエンドにとって5枚目のチャート1位アルバムとなった。その他カナダ、フランス、ノルウェー、ベルギー、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドを含む16か国でチャートのトップを獲得している。

■商品情報
ザ・ウィークエンド
The Weeknd『HURRY UP TOMORROW』
発売中

■『HURRY UP TOMORROW』トラックリスト
1. Wake Me Up
2. Cry For Me
3. I Can't Fucking Sing
4. São Paulo
5. Until We're Skin & Bones
6. Baptized In Fear
7. Open Hearts
8. Opening Night
9. Reflections Laughing
10. Enjoy The Show
11. Given Up On Me
12. I Can't Wait To Get There
13. Timeless
14. Niagara Falls
15. Take Me Back To LA
16. Big Sleep
17. Give Me Mercy
18. Drive
19. The Abyss
20. Red Terror
21. Without a Warning
22. Hurry Up Tomorrow

■公開情報
『HURRY UP TOMORROW』
5月16日米公開

The Weeknd

WRITER

MeloFlux編集部

メインライターの酒井裕紀を中心に最新の洋楽、KPOPなど世界の音楽の情報を中心にお届け。主にレーベルやアーティストに関連したプレスリリースやランキング、ミュージック・ビデオ等の映像公開、来日公演情報などを発信しています。