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グラミー賞ノミネートを誇るヘビー級バンド、Trivium(トリヴィアム)が4作目となるEP『Struck Dead』を10月31日(金)リリースすることを発表。先行シングル「Bury Me With My Screams」のミュージック・ビデオも公開となった。
Black Card Filmsが監督を務めたミュージック・ビデオでは、貴重なスタジオの建設過程が伺える映像となっており、また和楽器の演奏シーンも必見。
マシュー・キイチ・ヒーフィー(ボーカル、ギター)、コリィ・ビューリュー(ギター)、パオロ・グレゴリート(ベース)、そしてアレックス・ベント(ドラムス)からなるフロリダ出身バンド、トリヴィアムは21世紀ヘビー・ミュージック・シーンの最先端で地位を築いてきた。
約4年ぶりとなるEP『Struck Dead』の収録曲数は3曲だが、トリヴィアムらしい強力なパンチが満載で、バンドが30年近くかけて築き上げた、熟練されたリフと二刀流のボーカルが堪能できる作品となっている。バンド自らでプロデュースを行い、フロリダ州オーランドのHanger StudioでMark Lewisとレコーディングを行った。ミックスとマスタリングはJosh Wilbur(ジョシュ・ウィルバー)が手掛けている。
パオロ・グレゴリート(ベース)のコメント:購入したThe Hanger(元は航空機格納庫スペース)を次のステップに進め、本格的なスタジオにするときが遂に来たと、2023年に判断した。有難いことにMark Lewisの紹介により、デザイナーのRoger D’Arcyを招いて、1年にわたって建設した。工事の間はアルバム『Ascendancy』の20周年を記念したThe Poisoned Ascendancy Tourのリハーサルに没頭していた。ツアー中にシングルを1曲リリースしようというアイデアから始まり、工事の完了を待つ間に楽曲制作を続けたことで、すぐに2曲、そして3曲へと増えていったんだ。その間に『Ascendancy』を振り返ったエネルギーがこの新しい曲たちに浸透し始めた。ボーカルのマットは個人的な葛藤を音楽に注ぎ込み、俺たちは楽曲制作のプロセスをカタルシスの解放として利用した。そうやって、今回自信作である3曲入りのEPへと発展した。「Bury Me With My Screams」をBloodstock Open Air Festivalで初披露するのが待ちきれないよ。
EPのリリース日である10/31からは全米ツアーAscend Above The Ashes Tourがスタートし、12/14にはホームタウンであるオーランドで千秋楽を迎える。スペシャルゲストとしてウクライナのプログレッシヴ・メタルコア・バンド、JINJERが帯同する。
■商品情報
アーティスト:Trivium / トリヴィアム
シングル: Bury Me With My Screams / ベリー・ミー・ウィズ・マイ・スクリームズ
リリース:2025年8月7日(木)
・楽曲リンク
アーティスト:Trivium / トリヴィアム
EP: Struck Dead / ストラック・デッド
リリース:2025年10月31日(金)
・楽曲リンク
■『Struck Dead』トラックリスト
M1. Bury Me With My Screams / ベリー・ミー・ウィズ・マイ・スクリームズ
M2. Struck Dead (Pain Is Easier To Remember) / ストラック・デッド(ペイン・イズ・イージヤー・トゥ・リメンバー)
M3. Six Walls Surround Me / シックス・ウォールズ・サラウンド・ミー
■Trivium プロフィール
2000年結成、フロリダ州オーランド出身。地元では知る人ぞ知る名ギタリストだった高校生のマシューと初代ドラマー、トラヴィス・スミスが中心となって活動をスタート。ワールド・ワイド・デビュー作『Ascendancy』(2005年)にて、新世代メタルの旗手として世界にその名を轟かせ、全世界で500,000枚以上のアルバム・セールスを記録した。 『The Clusafe』(2006年)では、よりメロディに重点を置いたヘヴィ・サウンドでその人気をより大きくし、『Shogun』(2008年)では、メロディアスなパートとヘヴィなパートのダイナミックなコントラストが大きなうねりを見せるトリヴィアム流ヘヴィネスを確立。メタル戦国時代の若将軍へと登り詰めていく。 その後もアルバム全体を一つの表現方法とする新たな試みで作られた『In Waves』(2011年)をリリース、LOUD PARK FESTIVALの出演も果たした。 DISTURBEDのデイヴィッド・ドレイマンのプロデュースによる、モダン・ヘヴィネスの要素をも飲み込んだ『Vengeance Falls』(2013年)発表後には、LOUD PARK FESTIVALへ出演、翌2014年には日本初開催となったKnotfest Japanへも出演した。 クラシック・メタルからの影響を自分達の解釈で現代的ヘヴィさで表現した『Silence In The Snow』(2015年)をリリース。『The Sin And The Sentence』(2017年)では 新ドラマーにアレックス・ベントを迎え、過去のトリヴィアム・サウンドをダイナミックに全て融合させた恐るべき新たなトリヴィアムの「音」を確立。 収録楽曲「Betrayer」にて、グラミー賞「Best Metal Performance」部門にノミネートされるなど、若きメタル将軍としての圧倒的存在感を証明した。 2020年に通算9枚目となるアルバム『What The Dead Men Say』、翌2021年には通算10作目となるアルバム『In The Court Of The Dragon』をリリースしている。