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YUNGBLUD(ヤングブラッド)が新曲「Lovesick Lullaby」をリリース。ミュージック・ビデオも公開となった。
Charlie Sarsfield(チャーリー・サースフィールド)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、椅子に座るヤングブラッドが、大音量にしたマーシャルのアンプから出る音を強風で表現し、リズムをとる様子が映し出される。さらに女優のRuby Sear(ルビー・シアー)がゲスト出演しており、2人は共に英国を代表するデザイナーの装いを身にまとっている。映像は英国をイメージしたポップカルチャーへの言及が散りばめられており、ヤングブラッドが椅子に座る描写は1982年に英国で放送されていたマクセルのカセットテープのCM
からインスパイアされたものと見られる。その後車に乗って訪れたのはロンドンにあるパブ、ホーリー・アームズ。ここではビールを飲み、グラスをスライドさせて自ら走って受け取るシーンがあるが、途中のスローでのヴィジュアルは監督と製作チームがこだわったエフェクトによって実現されている。
「Lovesick Lullaby」は今後リリース予定の新作アルバムから「Hello Heaven, Hello」に続く2曲目のシングル。
ニューシングルについて、ヤングブラッドは「この曲作りは最高に楽しいパーティーだった。レコーディングを聴いてもらえばわかるだろう」と語っている。さらに彼は、「(曲作りは)潜在意識に任せて、翌日の午後、二日酔いのキッチンでフィッシュ・アンド・チップスと紅茶を食べながら、その言葉の意味を理解しようとしたんだ。世界中の様々な場所で意味を見つける旅に出ていた。そのことには心から感謝しているけれど、少し地に足が着きすぎたように感じた。それで、イギリスの音楽、イギリスの芸術、そして文化へと戻らざるを得なくなったんだ」と付け加えた。
■商品情報
YUNGBLUD「Lovesick Lullaby」
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