パール・ジャム、最新アルバム『Dark Matter』から3曲の初の公式パフォーマンス映像が公開

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パール・ジャム、最新アルバム『Dark Matter』から3曲の初の公式パフォーマンス映像が公開
Photo by Danny Clinch

Pearl Jam(パール・ジャム)が最新アルバム『Dark Matter』から「Setting Sun」、「Scared of Fear」、「Running」の初の公式パフォーマンス映像が公開となった。これらはApple Music のゼイン・ロウとのダーク・マター・インタビューの一環として、バンドのシアトル本部でライヴ収録されたものとなる。

先月、ワールド・ツアー『Dark Matter World Tour』を終えたばかりのパール・ジャム。現在、#TenDaysOfPJと題して10日間のあいだ、パフォーマンス映像を立て続けに公開している。

バンドのフロントマンのエディ・ヴェダーが「大袈裟でなく、これが俺達の最高傑作だと思う」と語る『Dark Matter』は2020年の『Gigaton』以来となる新作アルバムで、プロデューサーはアンドリュー・ワット(ザ・ローリング・ストーンズ『ハックニー・ダイアモンズ』、オジー・オズボーン、イギー・ポップなどの作品を手掛ける/第63回グラミー賞「最優秀プロデューサー」受賞)。

パール・ジャムのメンバーは米メディアのインタビューで『Dark Matter』についてこのように話している。

「アルバムは大きな音で、本当に大きな音で聴くことをお勧めする」(エディ・ヴェダー)
「33年間やってきて、この12番目に生まれた子供を誇りに思う。最初に聴く時は、腰を下ろして目を閉じて、サウンドと言葉に浸って、皆それぞれの解釈で聴いてほしい」(ジェフ・アメン)
「俺たち全員が、アンドリューも一緒に、同じ部屋でお互いを見ながら演奏したアルバムだ」(マイク・マクレディ)
「友人と一緒にアートを作っている。そのことに興奮する。コラボレーションや、自分でコントロールできることではないがそこで役割を果たしているという状態は、プレイするのに楽しい場所だ。今でも子供のように演奏が楽しい」(ストーン・ゴッサード)
「アンドリューはスタジオでパフォーマンスすることの重要さを理解している。それは俺のやり方でもある。だから俺たちは初日から本当に良い関係で仕事ができた」(マット・キャメロン)

■商品情報
パール・ジャム『ダーク・マター』
Pearl Jam / Dark Matter
2024年4月19日リリース

■『Dark Matter』トラックリスト
1. スケアード・オブ・フィア
Scared Of Fear
2. リアクト、レスポンド
React, Respond
3. レケッジ
Wreckage
4. ダーク・マター
Dark Matter
5. ウォント・テル
Won’t Tell
6. アッパー・ハンド
Upper Hand
7. ウェイティング・フォー・スティーヴィー
Waiting For Stevie
8. ラニング
Running
9. サムシング・スペシャル
Something Special
10. ガット・トゥ・ギヴ
Got To Give
11. セッティング・サン
Setting Sun