日本文化をこよなく愛するフランス出身アーティストPommeが、自身の代表曲「grandiose」を日本語で歌唱したヴァージョンをリリース

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日本文化をこよなく愛するフランス出身アーティストPommeが、自身の代表曲「grandiose」を日本語で歌唱したヴァージョンをリリース
Pomme

フランス出身のシンガー・ソングライター、Pomme(ポム)のセカンド・アルバム『Les failles』に収録されている「grandiose」の日本語ヴァージョンがリリースされた。同作は、自身が疑問に思う規範や常識と一緒に歩み、乗り越えて行く壮大な人生を歌っている楽曲で、Pommeが日本文化に惹かれて学び始めたという日本語で歌唱している。

さらに、「grandiose」の日本語ヴァージョンには、日本人シンガー・ソングライターの青葉市子がフィーチャリングされており、2020年にリリースされた青葉市子のシングル曲「Seabed Eden」をフランス語ヴァージョンとして発表した以来、2度目のコラボレーションとなった。

日本語ヴァージョンのリリースに際して、Pommeは次のようにコメントを寄せた。

“「grandiose」が2019年以降、さまざまな国を旅し、翻訳を通して歌われ続けているのを見られてうれしく思います。青葉市子と日本語で歌う今作でも曲のテーマである規範に当てはまらないと感じたときに、どのように向き合っていくか、どのように乗り越えていくかを描いています。”

2019年にリリースされた「grandiose」のオリジナル・ヴァージョンが収録されているPommeのセカンド・アルバム『Les failles』はフランス版グラミー賞「Victoires de la musique 2020」にて最優秀アルバム賞を獲得。

「いつも何度でも」(『千と千尋の神隠し』主題歌)のカバー等でも反響を呼んだPommeが、儚く美しい歌声で日本語の歌詞を歌い上げる「grandiose」に要注目だ。

■商品情報
ニューシングル「grandiose」(Japanese version)配信中
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