グラミー賞7冠シンガーのケイシー・マスグレイヴス、最新作に新曲7曲を加えたAL『Deeper Well: Deeper into the Well』をリリース

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

グラミー賞7冠シンガーのケイシー・マスグレイヴス、最新作に新曲7曲を加えたAL『Deeper Well: Deeper into the Well』をリリース
© Marta Bevacqua

グラミー賞を7度受賞したシンガー・ソングライターであるKacey Musgraves(ケイシー・マスグレイヴス)が、今年3月にリリースしたアルバム『Deeper Well』に7曲を追加収録したアルバム『Deeper Well: Deeper into the Well』を8月2日(金)にリリースした。

『Deeper Well: Deeper into the Well』には、7月26日(金)に先行リリースした新曲「Irish Goodbye」を含む7曲が新たに収録されている。「Irish Goodbye」は、4月にアイルランドのダブリンで開催された『Deeper Well』ワールド・ツアーの初日の公演で披露した。他にアルバムには、R&Bシンガー・ソングライターのリオン・ブリッジズとのコラボレーション曲である「Superbloom(スーパーブルーム)」や、タイニー・ハビッツとコラボレーションした「Perfection(パーフェクション)」などが収録されている。

また、7月15日(月)には『Deeper Well』より「Cardinal」のミュージック・ビデオも公開され、非現実的でありながらも、親しみやすくありふれたもののように感じさせる、平凡と非日常の境界を舞台にした内容になっていて、誕生や再生、自然、記憶、夢、そして人がこの世を去ったときに最終的には異なるエネルギーに変化する断片をめぐる、抽象的で万華鏡のような旅へといざなわれる。

■商品情報

Kacey Musgraves『Deeper Well: Deeper into the Well』

ケイシー・マスグレイヴス
ニュー・アルバム『Deeper Well: Deeper into the Well』
8月2日(金)配信リリース
試聴・購入はこちら

■『Deeper Well: Deeper into the Well』トラックリスト
1. Cardinal / カーディナル
2. Deeper Well / ディーパー・ウェル
3. Too Good to be True / トゥー・グッド・トゥ・ビー・トゥルー
4. Moving Out / ムーヴィング・アウト
5. Giver/Taker / ギヴァー/テイカー
6. Sway / スウェイ
7. Dinner with Friends / ディナー・ウィズ・フレンズ
8. Heart of the Woods / ハート・オブ・ザ・ウッズ
9. Jade Green / ジェイド・グリーン
10. The Architect / ジ・アーキテクト
11. Lonely Millionaire / ロンリー・ミリオネア
12. Heaven Is / ヘブン・イズ
13. Anime Eyes / アニメ・アイズ
14. Nothing to be Scared Of / ナッシング・トゥ・ビー・スケアード
15. Ruthless / ルースレス*
16. Little Sister /リトル・シスター*
17. Flower Child /フラワー・チャイルド*
18. Superbloom feat. Leon Bridges / スーパーブルーム feat. リオン・ブリッジズ*
19. Perfection feat. Tiny Habits / パーフェクション feat. タイニー・ハビッツ*
20. Arm’s Length / アームズ・レングス*
21. Irish Goodbye / アイリッシュ・グッドバイ*
(*)追加収録曲

■バイオグラフィ
1988年、米テキサス州ゴールデン出身。ナッシュビルを拠点に活動するシンガー・ソングライターで、2013年にマーキュリー・レコーズから『Same Trailer Different Park』でアルバム・デビュー。同作は第56回グラミー賞にて主要部門である最優秀新人賞を含む4部門にノミネートされ、最優秀カントリー・アルバム、最優秀カントリー・ソング(「メリー・ゴーラウンド」)の2部門を受賞。2018年には続くアルバム『ゴールデン・アワー』をリリースし、第61回グラミー賞において、主要部門の年間最優秀アルバムを含む4部門を受賞。さらに、2021年にリリースし、米Billboardのトップ・アルバム・セールス・チャートで1位を獲得したアルバム『スター・クロスト』でも、批評的にも高い評価を得るなど、カントリー・ミュージック・シーンにおいて確固たる地位を築いてきた。加えて、2023年には、ザック・ブライアンとの「I Remember Everything」で自身初となる全米シングル・チャートの1位を獲得。カントリー・アーティストのデュオによる楽曲としては40年ぶりの同チャート1位という、歴史的な記録を打ち立てたほか、同曲は第66回グラミー賞で最優秀カントリー・パフォーマンス(グループ)を受賞し、ケイシーに7度目となるグラミー賞をもたらした。また、ケイシーは深い日本文化への愛の持ち主としても知られていて、サンリオや宮崎駿監督の映画作品の大ファンと公言しているほか、2022年にSUMMER SONIC出演のために来日した際には、京都府や奈良県にまで足を伸ばして観光する様子が話題に。2024年3月15日(金)には待望のニュー・アルバム『Deeper Well』をリリースした。